100枚ほどコピーをしようと1,000円札をポケットに入れて図書館に向かった。
最期の信号でとまっていたら、ふと今日は何曜日かと頭をよぎった。毎月の最後の週の金曜日は図書館の定休日なのだ。
あと200mばかり、なんだかペダルが重く感じられる。やっぱり休館日・・返却ポストに本を放りこみ、さてどうしようかと考えた。
このまま帰るとまた奥方に「馬鹿者」扱いにされてしまう。時間をつぶして帰ろうと江津湖畔にまわる。
今日は強い日照りがなく、川風が気持ちよい。あちこちに寄り道してスマートホンで写真を撮ってみた。
釣りをする男性の横に、おこぼれ頂戴とばかりにアオサギが控えています 名前は判りません
何方の句碑か判りません。俳誌・阿蘇とありました。 こちらは中村汀女さんの句碑、とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな お上手ですね・・
句も草に隠れて見えませんが、産卵の鯉の刎けり江津■とありました。
沢山の子供たちの嬌声が聞こえます。清らかな湧き水に満たされた浅い天然プールです。 木陰にポツンと一つありました。
スイゼンジノリ発祥の地の碑 将軍家に献上されたノリもここで作られたのでしょうか?
アートポリス作品のトイレ
芭蕉林の先の森が熊本県立図書館、かっての細川家別邸跡、芭蕉林の右奥には池があり時折カワセミが飛来します。
水深20㎝ほど(?)の浅い湧き水の池です。
今日もシャッターチャンスをものにしようと、お一人カメラを構えて頑張っておられました。ごくろうさん・・・