津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■何ということでしょうか・・

2022-08-26 11:03:03 | 徒然

 100枚ほどコピーをしようと1,000円札をポケットに入れて図書館に向かった。
最期の信号でとまっていたら、ふと今日は何曜日かと頭をよぎった。毎月の最後の週の金曜日は図書館の定休日なのだ。
あと200mばかり、なんだかペダルが重く感じられる。やっぱり休館日・・返却ポストに本を放りこみ、さてどうしようかと考えた。
このまま帰るとまた奥方に「馬鹿者」扱いにされてしまう。時間をつぶして帰ろうと江津湖畔にまわる。
今日は強い日照りがなく、川風が気持ちよい。あちこちに寄り道してスマートホンで写真を撮ってみた。

 
 釣りをする男性の横に、おこぼれ頂戴とばかりにアオサギが控えています       名前は判りません

  
 何方の句碑か判りません。俳誌・阿蘇とありました。    こちらは中村汀女さんの句碑、とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな お上手ですね・・
句も草に隠れて見えませんが、産卵の鯉の刎けり江津■とありました。

 
 沢山の子供たちの嬌声が聞こえます。清らかな湧き水に満たされた浅い天然プールです。         木陰にポツンと一つありました。

 
  スイゼンジノリ発祥の地の碑        将軍家に献上されたノリもここで作られたのでしょうか?

 

 アートポリス作品のトイレ


 芭蕉林の先の森が熊本県立図書館、かっての細川家別邸跡、芭蕉林の右奥には池があり時折カワセミが飛来します。
水深20㎝ほど(?)の浅い湧き水の池です。
今日もシャッターチャンスをものにしようと、お一人カメラを構えて頑張っておられました。ごくろうさん・・・
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■再び古文書の世界へ

2022-08-26 08:09:27 | 徒然

 長いコロナ禍の中で、図書館が閉館したりまた出かけるのに躊躇する期間が長かったせいで、随分古文書に親しむことがなかった。
そろそろ、いろんな古文書史料を読んでみようと思っている。
私は正史よりも、その裏側に隠れた事件やその他、稗史などがお好みで、「上妻文庫」「盤桓随筆」「吹奇与勢」「雑撰録」等から史料を見つけては楽しんできた。
四苦八苦して古文書史料を読み、いろんな時代の息吹を感じる記述などに遭遇すると、それはまさに至福の時である。
大先生方の刊本で得るものとは違う、私自身のみが知る情報という感が楽しい。
今日は図書館へ出かけそんな古文書史料を見付けようと思っている。気温が上がらないうちにチャリンコで出発することにしようと思うが、開館が9時半と遅いので夏はこれがいただけない。
以前出かけた時は財布を忘れ、コピーが出来なかったから、財布を確認・・準備万端整いまして今から出発です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする