慶應◆本物保証 安土桃山~江戸前期の大名茶人【細川三斎(忠興)】真筆 大徳寺塔頭高桐院(清巌和尚)宛の手紙 細川九曜紋表装 宇野東風読下
宇野東風先生(当時細川侯爵家記編纂員・従五位)の読み下し文が付いた、真筆間違いなしの高桐院・清巌和尚宛の三斎公の書状である。
三斎の筆跡を集めている私としては、大いに有難い史料である。感謝。
御逗留中茶在之間敷候間
夏切之壷一ツ進之候此袋
茶ハ吉田壷へ入ル心見ニて候間
鷹ノ爪ノ袋三分一取出申候
一段能覺申候也
三斎
高桐院
参