最近ようやく春らしい天候になってきたが、我が家の周辺の雪融けは、例年になく遅い。
ウチのベランダから見た庭。ああ、なんてこった・・・アスパラも、チューリップも、この下に埋もれている。今年は家庭菜園に取り掛かるのも、かなり遅くなりそうだ。
こんな時、口ずさみたくなるのが、吉田拓郎の「春を呼べⅡ」である。
拓郎マニアさん以外にはどうでもいいハナシかもしれないが、昔から謎だったのが、この曲のタイトルの「Ⅱ」だ。
「春を呼べⅠ」は、はたして存在するのだろうか?とネットで検索したところ、答えはあっけなく見つかった。
大久保一久氏に「春を呼べ」という詩を提供しているから、自分の曲は「春を呼べⅡ」なのだそうだ。ああ、積年の疑問が、数秒で解決してしまった。恐るべきネット時代・・・
♪心のすきまで 頬づえついて ゆらりと酔えば なつかしい涙
・・・この辺の歌詞が、いいネ。