獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

東屯田川遊水地でバードウォッチング 20.06.21

2020年06月27日 | バードウォッチング


あいの里公園のあと、我々夫妻が探鳥地としてチョイスしたのは、水鳥の宝庫である「東屯田川遊水地」だった。
メインの狙いは、飛ぶ宝石である「カワセミ」さん。
過去、5月4日5月9日の2回遭遇しているだけに、私の胸は期待ではちきれんばかりに膨らむ。
10時51分に、そこに到着🚙


マーガレットが咲き誇り、そこはまさしく初夏の風情だった。


だがしかし。
夏が近づくにつれ、水鳥たちは北に渡ってしまい、先月までの賑わいが嘘のように、遊水地は静かだった。
10時56分に、とりあえず見つけたのは、1羽のマガモ♂くん。


彼は、しきりに、水中のエサを漁っていたのでありました🦆




11時10分。
いつものように、カワセミ観測ポイントである「野鳥観察デッキ」に、我々夫妻は陣取る。


しかしながら・・・
草の背が高くなり、池はほとんど見えない状態。
5月の始め頃と較べると、観察条件は、かなり悪い(^^;


そこで、11時14分。
私は「観察デッキ」を一時離れ、「東遊水地」を西側から望む。
そこでまず発見したのは、マガモの♂さんペア。


そして、かな~り遠くに、「カイツブリ」さんが居た。
この鳥は、北海道では「夏鳥」なのだそうだ。

そしてすぐに私は、また「観察デッキ」に戻り、カワセミさんが現れるのを、じっと待っていた。


待つことしばし。
それは11時28分のことだった。
まさに「青い鳥」がすぅーっと飛んできて、観察デッキから見て左側の枝に止まったではありませんか


ようやく会えた、カワセミさんである
ブルーメタリックなその背中は、まさに「アカムラサキブルーアゲハ」のようだ。


このカワセミさん、なかなかサービス精神旺盛で、私のカメラの方を向いて、ポーズを取ってくれた。
遠い位置だったので、精一杯のズームでも画像がやや粗いが・・・


まあ、それはそれとして、私は感激に浸りながら、シャッターを切り続けた。


11時29分に、彼は水面にダイビング❣
魚を獲ろうとしたのだと思われるが、残念ながらこの狩りは、失敗に終わった模様。


水から上がって、羽繕いをする、彼。






いやあ、それにしても、本当に美しい鳥だ。
ブルーの背中・イエローのおなか・ブラックのくちばし・オレンジの脚。


かなり遠くにいたため画質はイマイチ納得できず、「手ブレ」もあったかもしれない。
まあ、それはそれとして。


11時31分まで、カワセミさんは、そこに居てくれたのでありました
せめて「三脚」があれば、もっとイイSHOTが撮れるのかなァ・・・などと、私は夢想する
ともあれ、我々夫妻は、感激に浸りながら、帰路についたのでした


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