獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

いつもながらのバードウォッチング '22.03.06

2022年03月08日 | バードウォッチング

天気予報とは違い、意外にも好天に恵まれた、日曜日。
私はいつものように、散歩がてら、バードウォッチングに出かけた。



8時46分。
街路樹に佇んでいたのは・・・


「ツグミ」さんである。


いわゆる「冬鳥」の、ツグミさん。
越冬地から北上し、シベリアあるいはカムチャツカに帰る途中に、立ち寄ってくれたのでありましょう。





8時52分。
針葉樹の間をちょこまか動いていたのは、「ヒガラ」さん。
この方は「コガラ」よりも小さく、いわゆる「ガラ系鳥」の中では最も小さいのだという。





9時48分。
公園の東屋の屋根に佇んでいたのは、「ヒヨドリ」さん。


大挙して津軽海峡を渡ることで知られるこの鳥さんだが、渡らずに北海道にとどまる個体も、数多い。
実際、真冬でも、我が家のそばでフツーに見かける。


水分補給の一環として、雪を舐めていたようだ。





14時01分。
公園内の「トンネウス沼」には、いつものように「ダイサギ」さんが、君臨。




ダイサギさんは、かつては「北海道では稀な夏鳥」と定義されていたが・・・
この場所においては、むしろ冬に見かける頻度が高い。
これも、ひょっとしたら、地球温暖化の事例のひとつなのかもしれない。


小魚を狙っていたようだったが・・・


この時の狩りは、どうやら不発に終わった模様。



14時29分に、ふたたび街路樹のツグミさんを撮影し。
私は帰路に着いたのでありました。






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