獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

レガシィ2.0i(5MT)/クロストレックTouring カタログスペック比較

2025年02月26日 | クロストレックTouring


昨年9月まで私の愛車だった、「レガシィ2.0i(5MT)」。


そして、昨年9月から私の愛車となった、「クロストレックTouring」。



今回、カタログ数値で両車を比較し、その違いを考察してみた。
ボディサイズは、クロストレックの方が、200㎜短く・70㎜幅広く・80㎜背が高い。
ホイールベース&最小回転半径は、両車同一数値。
車両重量については、クロストレックが、240kgも重い。
リアサスペンションは、レガシィがマルチリンクで、クロストレックはダブルウィッシュボーン。
タイヤサイズは、レガシィ2.0iが16インチなのに対し、クロストレックTouringは17インチ。
そして燃料タンク容量は、クロストレックが16L少ないのだ。

全長200㎜の違いは、イコール「荷室容量の奥行」と言って、差し支え無さそうだ。
アイポイントについては、クロストレックの方が高く、前方の見晴らしはイイのだが・・・
BPレガシィよりもウエストラインが高いため、目視でのバック駐車は、やや慣れを要する。
また、カタログ上の最小回転半径は同一なのだが・・・
クロストレックは車幅が広いので、実感としてはレガシィの方が取り回ししやすく、車両感覚も掴みやすかった。
また、レガシィ2.0iは、ボンネット等にアルミを使っていたこともあってか、じつに鼻先軽く軽快なハンドリングだった。
車両重量の差「240kg≒曙太郎一人分」の違いは、やはり大きい。

そして、日常的に最も私が気になる部分が、クロストレックの燃料タンク容量の少なさである。
ハイブリッドバッテリーが、車両後方の床下を侵食しているために、そうなってしまったのだろう。
購入前は、ハイブリッドで燃費がイイから、給油頻度は少なくなるだろうと予想していた。
だがしかし、この冬を過ごしてみて、給油頻度は両車ほぼ同じ(2週に1度)。
そして給油時の燃料タンク残量は、クロストレックの方が、少ない・・・(^^;
いわゆる「ワンタンク」での航続距離は、レガシィ2.0i(5MT)の方が、上かもしれない。

こうして考えてみると。
ハイブリッドではなくアイドリングストップも付いていない、前車レガシィ2.0i(5MT)だったが。
実は、侮れない「エコカー」だったような気がする。
足回り&シートの出来は、クロストレックの圧勝なのだが。
日常的な使い勝手は、やはりレガシィ2.0i(5MT)に一日の長があったというのが、私の偽らざる実感である。



それでは、マイ・クロストレックの近況報告です。
2月20日の朝は、さらっと降雪。
エンジンを掛けると、「オートライト」が点灯した。





そして2月22日の朝は、もっこりと降雪⛄


10cm程度は、降ったんでしょうなぁ・・・


エンジンを掛けると、この日の外気温は、マイナス8℃。
積雪を払いのけてから、出勤である。





さらには2月23日も、なかなかの積雪
今シーズンの初めは、雪が少ないと思われていた札幌だったが・・・
冬将軍様は、ここに来て、帳尻合わせを始めたようだ(^^;



そんな季節の中で
2月14日~25日にかけての、燃費記録を記しておきましょう。


特に冬場は。
メーター表示の航続距離残が100kmを切ったら、給油すべきである
前回給油から走破した距離は367.0kmで、燃費計数値は10.1km/Lだった。


そして、満タン法での燃費は、367.0km÷37.97L≒9.7km/L。
満タン法でリッター10kmを越える日は、いつになるのやら…
春が、待ち遠しいですネ


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