獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

レヴォーグ・レイバック試乗記

2023年12月14日 | CARS&F1


マイレガシィの点検終了後。
ディーラーさんに「レヴォーグ・レイバック」の試乗車があったので、試乗させていただいた。


「最低地上高200㎜」を確保するという、この「レイバック」。
まさに、「レガシィに対するアウトバック」のような位置付けの、「新しいSUV」なのだ。
ちなみにこのクルマは、モノグレード。
車両本体価格は、消費税込みで399万3千円である。


「12.3インチフル液晶メーター」は、ナビ連動の「地図画面」にセットされていた。


そして、スマホ感覚で操作できる「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ」。
イマドキの装備だが・・・
私は正直言って、「手探り操作性」に欠けるこの手のモノは、好きではない。
しかしながら、オーディオのボリューム&チューニング・エアコンの温度調整・フロント&リヤデフォッガーに「物理スイッチ」を残しているのは、「スバルの良心」といえるかもしれない。


「カッパ―ステッチ」入りの、シフトブーツ。


そしてベージュ&ブラックのツートーンなインテリアカラーは、ポジティヴでイイ感じ◎


私が適正なドライビングポジションを取った際の、後席レッグルームは、こんな感じ。
BPレガシィと、ほぼ同様のスペースである。


そして、シートの造りは、前後席とも、レイバックの圧勝だ。


履いていたシューズは、225/55R18のスタッドレス「BSブリザックVRX3」。


ラゲッジスペースも、マイレガシィとほぼ同じくらい。
リヤシートバックが「4:2:4の3分割式」なのは、羨ましい点である。


ラゲッジ下には、ガバッと広い収納スペースが。
ちなみにスペアタイヤは、アクセサリーとして用意されている。


リヤゲートの開閉は、電動式である。



さて、いよいよ走り出してみることに。
足元は、スポーツ心が湧き上がる、アルミパッド付スポーツペダル。


「ドア毎表示の半ドア警告灯」は、スバル伝統の装備である。


バックミラーは、荷物満載でも後方視界がクリアな、カメラ式の「スマートリヤビューミラー」だ。
そして、公道での乗り味は・・・
このクルマ、何もかもが「滑らか」
侮れない速さなのに、加速感も、タイヤの接地感というか道路をトレースする感じが、本当に滑らかだ。
加えて、素晴らしい静粛性。
最低地上高200㎜を確保するこのクルマだが、アイポイントも極端に高くは感じない。


そして、スバル車伝統の、視界の良さ&車両感覚の掴みやすさ。
いやあ、本当に素晴らしいクルマですと、賞賛しながら。
我々夫妻は、ディーラーさんにレイバックを返却した💮




レイバック、期待通りのというか、期待に違わぬイイ車であった👏


しかしながら、帰宅路で自分のレガシィのハンドルを握ると・・・
18年落ちのBPレガシィも、意外に遜色なく軽快に走ることに、気づく。
また、後方視界についてはマイレガシィの方が明らかに爽快だし、スペアタイヤを積んでいる点も、心強い。
てなワケで、買い替えは、やっぱもう少し先かなと、我々夫妻の意見は一致したのでありましたm(__)m


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2 コメント

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Unknown (nerotch9055)
2023-12-14 18:25:47
こんばんは、獅子丸さん!
レイバック、試乗されたんですね。
私も先日、運転しましたが素のレヴォーグより、かなり洗練された乗り心地の良さに
驚きました!
ただ、味は薄めなんですよね・・。
(・・;)
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レイバック (獅子丸)
2023-12-14 19:40:44
nerotch9055さん、こんばんは

レイバックというクルマ、確かに素のレヴォーグと較べると、全体的に鷹揚な感じですよね。
「和風だしのまろやかさ」といいますか・・・
そして、「最低地上高200㎜」は、ときおり豪雪に見舞われる札幌に住む私にとって、非常に魅力的なのです
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