獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2019(ルノー編)

2019年09月05日 | CARS&F1

惜しくも本年がラスト開催となってしまった、北海道のフランス車の祭典「フレンチ・ブルーピクニック」。

今夜は「ルノー編」を、お届けします。

 

おそらく、当日来ていた中で「最も旧いルノー車」と思われる、R8 GORDINI」。

向こう側の「シトローエン2CV」も、今やまさに「クラシック」である。


ケロヨン」的な柔和な瞳の、「初代トゥインゴ」。

このソリッドな明るいグリーンのカラー&樹脂色そのままのバンパーが、じつに素晴らしい

 

最新のトゥインゴ」たちも、かなりの台数が集結していた。

ちょこんと付いたポジションランプは、南野陽子さんのホクロのように、キュート。

 

もはや「クラシック」となってしまった、「シュペール5(サンク)」。

そのリヤエンドの角度とテールランプの処理が、モダンアート。

スタッドレスタイヤを履きつぶそうとしている点も、これまたおフレンチ。

 

「ルノー・エクスプレス」。

もともとは異形ではない角目の、このクルマ。

シュペール5のそれが移植されたこの個体を、私は実は結構よく見かける。

おそらくは、ご近所さんなのでありましょう。

 

そして、「カングー」。

今回も多くのカラーのカングーが集結していたのだが、やはり「初代」は少数派となり、「2代目」が大多数を占めていた。

 

「コレオス」は、韓国生産の「ルノーサムスン製」ながらも、なかなか小粋なクロスオーバー。

 

その「トランストップ」で、風と友達になる「ウインド」は、まさにフランス製の「CR-Xデルソル」。

 

ゴールドのカラーは、いわば初夏の輝くひまわり。

「3代目ルーテシア」。

 

「4代目ルーテシア」の「ルノースポール」。

ボディの張りに、内面からの充実感が加わり、それは真夏の円熟したひまわり。

 

ツンと突き出たお尻がスノッブな、「メガーヌⅡ」。

 

さらには、まばゆいオレンジの、「メガーヌRS」。

まさに君は、光のオレンジギャル。

 

極めて美しく流麗な「ラグナ・クーペ」は、ブラック&ホワイトのそろい踏み。

 

さらに「アルピーヌ」は、「新旧A110」&「A310」の、まさかの3世代同居🏠

いやあ、フランス車って、本当にイイものですネ

 

(シトローエン編に、続く。)


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