13時54分。
北大構内の、大野池。
「マガモ♂」くんの姿が、そこにあった。
グリーンメタリックに輝くその頭部は、本当に美しい
カモ類の定石通り。
そのそばには「マガモ♀」ちゃんの姿も。
ガァッ!と鳴くその声は、アヒルそのもの。
マガモという鳥さんは、まさにブレッド&バター。
この世に欠かせない存在だということを、あらためて確認した私です🦆
14時過ぎには、道庁赤レンガ前の池へ。
14時24分。
河畔に降り立ったのは、「ドバト」さん。
厳密に言えば、この鳥さんは野鳥ではないという説もあるが・・・
まあ、それはそれ。
その羽色は、多岐に渡る。
👆の方の、首周りのパープルメタリックな配色は、なかなか美しいと思う
14時41分。
池の中州的場所に、デカいカメさんが数頭いるのを発見
ちなみに、北海道には、亀の自然分布は無いと言われている。
👆の方々は、おそらくは野生化した「クサガメ」である。
内地のカメさんが、北海道の冬の気候に対応し、越冬しているのだ。
厳密には国内外来種で、この方々がここに居ることは「問題アリ」なのだが・・・
カメさん自身に、罪は、ない。
そして、14時46分。
私がお会いしたかった鳥さんが、池を回遊し始めた。
「オシドリ」さんご夫妻である。
♂くんの、その派手な色彩
この鳥さんは、金魚のように「人間が観賞用に作り出した」というイメージがあるかもしれないが・・・
実際は、まごうかたなき「野鳥」なのだ。
まさに「オシドリ夫婦」。
派手な色彩の♂くんに隠れがちだが・・・
メスちゃんの黒い瞳&白いアイリングも、なかなかキュート💛
「手塚治虫先生が描く女性」を、そこはかとなくイメージさせる。
♂くんのルックスは、まさに「極彩色」。
ダブルデートを楽しむ、オシドリさんツーペア
札幌の都心ど真ん中の道庁の池で。
オシドリさんのような野鳥を観察できるというのは、なかなか贅沢なことである💮
15時01分。
河畔でうたた寝する「マガモ♂」くんの姿に平和を感じ。
私は帰宅の途についたのでありました。
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