5月23日~6月14日の間。
我がレガシィ2.0i(5MT)は、浜益やら小樽やらへ、走行パターンは、ほぼ「週末グランドツーリング」であった。
そんなこともあり、燃費計数値も本年最高値の15.4km/L!
満タン法でも729.0km÷50.17Lで、14.5km/Lと、これまた本年最高値。
そして気がつけば、オドメーターは99653Kmで、10万kmまで残り347kmじゃありませんか!
次回の給油前には、到達ほぼ確定である。
いや、10万km達成と同時に給油できれば、より、愉快であろう。
それにしても、ここまで来るのが、あっという間だった気がする。ホント、早かったなァ・・・
本日、自宅に届いた、嬉しいお届け物。
荷送人は「アサヒグループキャンキャンペーン事務局」。
忘れ果てていたが私は、ネットで「アサヒ ファンコミュニティ アサヒビールでカンパイ!春のフォトイベント」に応募していたのだ。
ちなみに、私の投稿写真は、コレ。
賞品は、なんと、「アサヒスーパードライ(缶350ml×24本)」!
350ml缶だと、私と妻は一日3本ずつ消費するので、計算上は4日分。
とはいえ、久々のアサヒビールからのプレゼント。
コレを嬉しいと言わずして、何と言おう。うっしっし。
本日は、長女を小樽まで送り、その後は妻とともに浜益へ。
一仕事終えた後、お茶をしてゆったりしようと相成った。
そこで向かったのが、ラバーズ・オーシャン「Cafe gull(カフェガル)」である。
我々夫妻のオーダーは、共に「ガルのシフォンケーキ」(プレーン)。
ドリンクは、やはりコーヒー。私はアイスを、妻はホットを、いただくことに。
オーシャンビューのカウンターに、二人で並んで座る。
やや曇り空だったのが、残念。
だが、今ではmarried coupleな我々が、なにかLovers時代に戻ったかのような、悪くない気分。
シフォンケーキのイエロー・プチトマトジャムのレッド・アイスコーヒーのブラック・芝のグリーンが、美しい。
もしもこの日が晴れだったなら、ここにオーシャンブルーが加わり、さらにビューティフルだったことであろう。
プチトマトジャムというものをいただいたのは、今回が初めての体験である。
その柔らかな酸味は、ふんわりとしっとり甘いシフォンケーキを、視覚的にも味覚的にも、鮮やかに輝かせる。
日々の喧噪を離れゆったりと流れる、スロウなひととき。
いい思い出が、またひとつ、増えた。
待ちに待ったウィークエンド。
気分も本日の天気のように晴れやかなので、「Cafe gull(カフェガル)」でランチとすることに。
私のチョイスは、1日5食限定という「ハンバーグ定食」。
それは、「浜益産黒毛和牛の肉で作った、ボリューム満点の自家製ハンバーグ」だという。
品切れを予想した私は事前に電話連絡してキープしておいたのだが、それは大正解で、入店した時にはやはりそれは「品切れ」となっていたのである。
この人生。「根回し」あるいは「先手必勝」ということがいかに大切なのかを、身をもって実感した。
カウンターテーブルは、すべてオーシャン・ビュー。
大切なひとと愛や平和を語ったり、将来の人生設計に想いを馳せるのに、もってこいのロケーションである。
そしてそれは、なにか輝きを放ちながら、供された。
細切れワカメがまろやかさを醸し出す、アッツアツのお味噌汁!
シャキッと爽やかな歯応えのサラダ!
やはり特筆すべきは、メインディッシュの、黒毛和牛ハンバーグ!
肉厚のそれを箸で割ると、肉汁がじゅわじゅわじゅわじゅわと、湧水のように溢れ出してくる!
このようなプレミアムなハンバーグを味わったのは、40数年の人生のうちで初めての、画期的なことだ。
また、付けあわせのじゃがいも・にんじん・アスパラが、育ちの良さを感じさせる甘味に、満ち満ちている。
このラインアップで1,000円は、決して高くない。いや、むしろ安い。
やはり、ウィークエンドは、「ガル」に限る。

次女が私の誕生日に贈ってくれたのが、この「北海道限定 かにみそラーメン」である。
それを用いて、単身赴任地宅でのおひとり様ディナー。

札幌市豊平区の企業「㈱小六」が販売者である、この製品。
「めん別茹で」の、本格調理タイプ乾燥ラーメンである。
スープのみならず、めん自体にも「カニパウダー」が練り込まれているのが、キャッチーだ。

封を開けると、そこには「かに甲羅みそ入ラーメンスープ味噌味」と「乾燥麺」が佇んでいた。

今回私は、トッピングにもこだわって、刺身でもイケそうな「たこ足」を、どっかりと載せてみた。

インスタントと生麺の中間くらいの質感の、めん。
そこにカニパウダーはあまり感じられなかったものの、道産小麦のかほるナチュラルな食感である。

トッピングのたこ足は、まろやかな「かにみそスープ」としっかりと対峙し、まさにプレミアムシーフードラーメン!
美味充実の、ラーメンディナーであった。
いつの日からか冷凍庫に佇んでいた「マルハニチロ 山形名物牛めし」。
この機会に、胃袋に整理することに。
日本米使用なのが、見逃せないチャームポイント。
牛肉がどこ産なのかは明記されていないが・・・(^^;
また、ビーフシーズニングも、気になる存在だ。
甘辛く煮込まれた牛肉に、たまご・いんげん・にんじんが色彩感と優しさをプラスする。
日本米ゆえか、ごはんのもちもち感も、冷凍食品としては満足いくレヴェル。
当初、1回でいただくには多めの量かとも思ったが、育ち盛りの私は、いともたやすく完食してしまった。ごっつぁんでした。
6月7日の日曜日。尾車氏の誘いで、夕張市の北海道物産センターへ。
そこでは「北海道ハチマルカーミーティング」なるイベントが開催されていたのだ。
参加資格は「1980(昭和55)~1989(平成元)年に生産された国産車、外車および、継続生産によるその同型車」だが、参加資格がなくても来場OKとのことであった。
'80s限定とはいえ、会場は通常の旧車イベントに勝るとも劣らないくらいの、大盛況!
種々の参加車のなかで、特に私の琴線に触れたクルマたちを、ホンの一部だが、ご紹介させていただこう。
やはり、なんてったって、「ユーノス・ロードスター」(NAロードスター)は、エバーグリーンな名車である。
「黒バッジ」の1600初期型。
「赤バッジ」の1800前期型。
そして「緑バッジ」の1800後期型。
これら3世代のNAが揃っていたのが、元ロードスター乗りの私としては、大変嬉しかった。
そして希少な、限定車のユーノス・ロードスターたち!
奥が、サテライトブルーマイカの塗装色に組み合わせたダークブルーの幌との組み合わせが、非常にシックな「Gリミテッド」。
そして手前が、アールヴァンレッドマイカの塗装色にタンの幌を纏う「VRリミテッド Combination A」である。
エレガントでスポーティな5ドア車、「ランティス・クーペ」。
コレ、好きだったなぁ・・・
思い出深いかつての愛車「初代シティ」には、「ターボⅡ」と「カブリオレ」に逢うことができた。
美しさと愛らしさが同居する「ホンダ・ビート」。
個人的には、肩に力の入った感じがする「S660」よりも、こちらの方が好きだ。
「ダイハツ・ラガー」も、大き過ぎないタフガイで、なかなかヨイ。
都会的な「スズキ・エスクード」とは、またひとつ違う世界を醸し出している。
孤高なムードが漂う、いすゞのクルマたち。
「ピアッツァネロ」は、ジウジアーロの世界を、より端的に表現する。
不老林こと、「フローリアン」。
40年近く前に「ディーゼル&ATの乗用車」をリリースしていたその先見性に、いまさらながら、頭が下がる。
街の遊撃手「FFジェミニ」も、心に響くクルマであった。
ブリティッシュ・グリーンのカラーが美しい「ハンドリング・バイ・ロータス」。
深紅のバラには、棘がある。妖艶で美しい「フェラーリ348tb」。
輝かしく素晴らしい時代。まさにGolden'80sを、堪能させていただきました。
クルマを観るのに夢中になっていて、気付いたら13時を回っていた。
そこで尾車氏と熱い協議の結果、会場内のラーメン屋台でランチとすることに。
私の目を惹いたのが、この「味噌チーズ」。
800円とはなかなかいいお値段だが、チーズと味噌は実は相性がイイことを、私は知っている。
なので自信満々に、それをご注文。
そして13時09分。それにありつくことができた。
典型的なサッポロ系の、黄色い中太ちぢれ麺。
そこにとろけたチーズが味噌スープとともに、まとわりつくように、絡む。
思わず「んまい!」と叫んでしまうほどのウマさで、スカーッと満点パパの、ランチであった。
そして、この手のイベントに欠かせないのが、「小林コレクション」。
小林氏は、案の定、この会場にお宝持参で、駆け付けてくれていた。ありがたや、ありがたや。
今回は「ハチマルミーティング」だけに、’80年代のモノを厳選して持ち込んでくれたとのこと。
普段はまずお目にかかることのない、このタクシーのカタログ!
尾車氏の最初の愛車だった、「ファミリアサルーン」。
逆スラントノーズが、今ではむしろ斬新に見える。
「悲しみTOOヤング」ってのが、これまた、いいっすねぇ!
まさに、お腹いっぱい。ゲップが出るほどの満足感で、我々2名はこの会場をあとにしたのだった。
帰路。サイドミラーに映るのは、なんと、先ほど会場にいたフェラーリ348tb!
ラストまで刺激と感動に満ち満ちた、夕張へのサンデイ・ドライブであった。
「室蘭やきとり今昔」を満腹&満足で出た後。
そのとたんに、「〆の蕎麦だけでは飽き足りない!やはり〆のラーメンも喰わなきゃ!」との、D氏の仰天発言が飛び出した。
そして尾車氏と私は、その意見に従順に従うこととし、3名で「麺屋 あさ蔵」へと潜入することに。
22時09分。私とD氏はフラッグシップと思われる「煮干醤油」(700円)の食券を購入。
「味噌が私の評価の基準である」とのポリシの尾車氏は、「味噌」(750円)をチョイスした。
そして22時16分。それはスムーズに供された。
ストレートでしなやかな麺は、ぱっつんと歯応えがある。
まるで人魚のような、ピッチピチの活きの良さだ。
魚粉が粒立ち細かくかほる、まろやかな醤油味スープ、
そこにゆず皮が爽やかさを加え、フライドオニオンは甘みとコクをプラスする。
ふっくらと柔らかいメンマと、適度な噛みごたえを残すモモチャーシュー。
これらの具材も、「素材自体の良さ」を感じさせる。
22時27分。すでに満腹だったハズなのに、若干の魚粉を除き、丼の底まで完食。
いやあ、んまかった!〆のラーメンとしては、最高でしたネ(^^)
ちなみに、尾車氏の食した味噌味は、黄色味のある「札幌系中太ちぢれ麺」だった。
スープで麺を分ける気遣いが、嬉しい。次回は、そちらも、試してみたい。
サタディ・ナイト。
尾車氏・D氏・私の3名は、私たちの明日を語るため、麻生の「室蘭やきとり今昔」に集結した。
気のいいおかみさんが運んでくれたスーパードライで、まずは乾杯!
お通しはおふくろの味「きんぴらごぼう」だった。
まずは、ビールに定番の「枝豆」から。
その日のサービス魚貝は「お刺身3点盛り」。
私とD氏が迷わずオーダーしたのが、「やきとり6種味セット」。
バラエティに富んだ串たちが、それぞれに合致した薬味で愉しめるのだ。
食欲旺盛で内臓健康なD氏のオーダーは、若者が大好きな「カニクリームコロッケ」。
さらには、「うずらベーコン」「あげ納豆」「ソーセジ3種炙り焼き」!
尾車氏の好物内臓系も、やはり欠かすことはできない。「はつ」に「れば」。
仕上げは「手打ちざる蕎麦」で、すっきりと胃壁の脂分を洗浄。
私たちの進むべき方向も決定し、充実の宴であった(^^)
その日から。単身赴任地宅の冷蔵庫内の、食材整理に着手。
「カップラーメンが更に旨くなる魔法の粉」「解凍たこ足」「長ネギの青い部分」等を用いて、チャーハンを作ってみた。
まずはニンニクのみじん切りと鷹の爪を、オリーブオイルで熱する。
香りが立ったら、一口大に切ったたこ足と、長ネギを投入。
ご飯を切るように炒め、「魔法の粉」で味付けして、完成である。
ガーリックが香り立つ、もっちり食感のたこ。
ホタテエキスが効いて薫ばしい、焼飯。
そこに鷹の爪が、辛さの緊張感を加える。
男子メシ、極まれり。ハートもストマックも充実の夕食であった。
待ちに待ったウィークエンド。
気分が高揚したため、思いあまって、「ガルのお弁当」を、ご注文。
税込1,200円の、プレミアムランチである。
透明感ある新鮮さがプリッとスゥイートな、地物のタコ&ホタテ刺し!
中太のグリーンアスパラの天ぷらは、太陽の甘みをたたえる。
白身魚のフライは、サクッと淡泊で、素材の良さを感じさせるモノ。
アスパラ&ニンジンの肉巻きは、大地がはぐくんだ胃袋への贈り物。
やはり、料理は、素材の新鮮さが命。いいモノは、甘い!
あらためて感じた、金曜の昼下がりであった。
同僚さんたちと出掛けた、5月の「海幸デー」。
今回私は、「丼系」で攻めることに。
だがしかし、やはり4ケタの品々は、敷居が高い・・・
これらの品は、ボーナス後にチャレンジしたい。
熟考の末、私は「豚丼」(780円)をオーダー。
味噌汁&漬物は、デフォルトで付いてくる。
しっとりとした噛みごたえの、その豚肉。
主張しすぎない甘辛のタレが、それをオブラートのように包む。
明日への活力を補給し、自分なりに、やっていけそうな予感がする。
昨年購入の「味の逸品 萩・井上の ふぐ茶漬」で、簡素なランチ。
ふぐはなんと、「シロサバフグ」と「クロサバフグ」の、2種混合ゴールドブレンド!
どちらのフグの品種も、私には初耳でしたが・・・(^_^;)
さて、このお茶漬け。
ふぐのかほりがきっちりと立って、まるで「ふぐ雑炊」を彷彿とさせるかのような、テイスト。
「ふぐフレーク」も、小粒ながら、意外にしっかりとした噛みごたえ。
価格相応の贅沢感を味わえる、まさに、味の逸品!
これ、買って良かった。地味にオススメです。
冷蔵庫に佇んでいた「ゆずこしょうふりかけ」を活用して、久々に「ふりかけスパゲティ」を作った。
このふりかけは、熊本市の「㈱フタバ」という企業の製品。
昨年か一昨年に、妻が持たせてくれたものである。
ゆずこしょうのみならず、「ピーマンフレーク」「刻み昆布」「ほうれん草フレーク」等、原材料は、意外に多彩。
いつものように賞味期限は若干過ぎてしまったが、そんな小さなことを気にしていたら、単身赴任地宅の食生活は、成り立たない。
柑橘系の爽やかな酸味に、しっかりと辛さが主張。
刻み昆布は全体をまろやかにオブラートし、白ごまは香ばしさをアシスト。
冷蔵庫で保管していたことが功を奏してか、賞味期限切れのネガはまったく感じられず、「サラリ感」と「ピリリ感」が、しっかりと立っている。
冷蔵庫よ、ありがとう。
長女が「紀伊国屋書店」で見つけて買ってきた「茶路駅」の「駅プレマグネット」を抱いて、ゴキゲンのチャロ君。
そんな彼に「フィラリア予防薬」を投与する時期が、今年もやってきた。
「モキシハートタブKS」が、その薬品名である。
5月30日の夕食に、それを混ぜてあげた。
国産牛肉使用のこのくすり。犬の食欲をそそるかほりがするようで、封を開けたとたんチャロ君は「くぅ~ん、くぅ~ん・・・」と、おねだりのせつない声をあげたのだった。
そして、まっしぐらにそれを完食したのは、いうまでもない。
チャロ君にとって、「10月までの月末のごちそう」が、この「フィラリア予防薬」なのである(^^)