我々一家4名+母&叔母=6名で、お盆恒例のお墓参り。
妻が、レンタカーのミニヴァンを手配してくれた。
朝8時に、駅前の「オリックスレンタカー」へ。
17時までの利用料金25,190円を先払いし・・・
キーを受け取る。
今回のクルマは、トヨタの「ノア」であった。
ガソリン車の「X」の8人乗り。
税込車両本体価格は、267万円である。
ステアリングがウレタンなのが、やや、もの悲しい。
自発光式2眼メーターは、視認性良好〇
レンタカーだけに、もちろんナビ付。
空調は後席にも付いており。
電動パーキングブレーキ&AVH(オートビークルホールド)装備である。
前方視界は、パノラマ的に、大いに良好。
リモコンミラー・パワーウィンドウも、当然ながら装備。
イマドキのミニヴァンは、リアのスライドドアも、パワーウィンドウなんですねぇ(驚)
ルームミラーの前方には、「自動ブレーキ」のユニットが。
電動スライドドアのスイッチは、天井に付いている。
サンバイザー裏のバニティミラーは、照明付き。
タイヤサイズは205/60R16。
タイヤのブランドは、ブリヂストンの「NEWNO(ニューノ)」。
👆の3列目席。
その形状は、やや平板。
やはりココは、補助席的意味合いが強いのだろう。
2列目席のシートは、しっかりと造られている。
そして、運転席&助手席。
低反発枕のような心地よい硬さで、私の小太りなカラダを受け止め、ホールド感も上々。
なかなか良いシートであった。
フットレストも、ミニヴァンであっても、当たり前の装備となったようだ〇
使いやすい位置に設けられた、運転席カップホルダー。
エアコンの風が当たらないのは、チト残念。
図形表示式の半ドア警告灯は、親切かつ実用的である◎
マフラーが露出していないのも、イマドキのクルマである。
このクルマを「竹槍」に改造して乗っている方は、果たしているのだろうか?
3列目に娘2人が座り。
母&叔母は、2列目。
妻は助手席で、運転手は私。
墓参セットをラゲッジに積み込み、出発である。
まずは、叔父の眠る石狩のお寺へ。
しかる後に、祖父&祖母等の眠る、霊園へ。
この、ノアというクルマ。
静粛性は十分で、3列目の娘たちと、運転中でもフツーに会話ができる◎
2列目の母&叔母は、やはり歳を取ったのか、数年前ほどうるさくなかった・・・(^^;
盆参り最後は、父の眠る納骨堂のあるお寺である。
このお寺は、「ポップオペラの貴公子」の異名を持つ「藤沢ノリマサ」氏の実家なのだ。
渋滞にも巻き込まれたため、予想以上に時間が掛かってしまい・・・
昼食会場の「なごやか亭」にたどり着いたのは、13時52分だった。
👆が、その日のおすすめラインナップ🍣
6名がボックス席に着くことができたのは、14時13分だった。
「やりいか3種盛」
「本鮪合い盛り」
「うなぎ」
「生かつお」
・・・とまあ、この辺は、いつもながらの私のチョイス。
そして、ちょっと目新しいのが、👆の「大人の納豆巻」。
葉ワサビがピリッと効いて、ほどよい刺激だった💮
「炙りほたて焦がし醤油」は、お酒のアテにもなりそうな香ばしさ!
「大えび山わさび」🦐
えびの甘みと山わさびの辛さが、お口の中でフュージョン📯
「えび天寿し」。
衣はサクッと軽快で、身はぷりっと甘い。
これはまさに、旨さのダブルスタンダード👏
6名で、こんだけ平らげました
おひとりさまあたり2,321円は、お盆ならではの贅沢なのです
母&祖母、長女&次女を、それぞれの自宅に送り届けた後。
給油して、ノア返却である。
114.9km走行で、12.03Lの給油。
満タン法燃費は、9.5km/Lだった。
この「ノア」というクルマ。
ステアリングはやたらとスローではなく、足回りもフニャフニャではなく。
そのドライブフィールは、なかなか良かった◎
毎年、お盆にミニヴァンを借りているが、昨年のセレナに迫る良さだった。
ステアリングが革巻きだったら、もっと良かったのに・・・
そして、「アイドリングストップ」機構が無かったのも、意外である。
燃費については、もうちょっと頑張ってほしかったですネ
8月3日に急逝してしまった、チャロ君。
今年が、初盆である。
チャロ君が逝去してから、早くも2週間が経とうとしているが。
彼の居ない日常に、まだ対応しきれていないというのが、実情だ。
特に、朝。
出勤までの時間が余ってしまい、手持ち無沙汰なのだ。
トイレシーツを取り替え、水を替え、フードを与え。
そして、ゴミ出しを兼ねてちょろっとお散歩をするという、日常。
それが、15年以上、生活のリズムとして沁みついていたのだが・・・
それが無くなったというのが、こんなにも淋しいことだったとは。
チャロ君を失った喪失感が、日に日に高まっているという、現状。
時間が全てを解決してくれるだろうと、思いたく、願いたい。
早朝5時26分。
「茨戸川緑地のアイドル」の称号を持つ、「ベニマシコ♂」くんが、早速来てくれた。
彼は、子育てに忙しいのか・・・
やや、やつれた表情である(^^;
彼は、1分しないうちに、そそくさと飛び去ってしまったのでありました。
5時31分の「カワラヒワ♂」くん。
こちらの方は、ふくよか&ぽっちゃり系だった。
5時32分に地上に降りたのは・・・
「アオジ♀」ちゃん。
5時37分には、「アリスイ」さんが、ひょっこりと現れた。
くちばしが短めで、表情もあどけない。
まだ、若い個体なのだと思料される。
そのルックスは、まさに「ブサかわいい」💛
なかなかの珍鳥さんだが。
この「茨戸川緑地」での遭遇機会は、割と多いのだ。
5時55分。
針葉樹のてっぺんに飛来したのは、「キジバト」さん。
6時07分。
かなり遠い位置だったが、河畔の木の枝に何かが止まっているのを発見。
帰宅後に、写真をトリミングしてみると・・・
それはやはり、私の愛する「カワセミ」さんだった。
6時13分。
「カルガモ」さんが、茨戸川を回遊。
6時16分。
この日「ヒヨドリ」さんは、多数お見かけした。
海外バードウォッチャーさんだったら、嬉しくて万歳するかもしれない。
6時21分。
さきほどキジバトさんが止まっていた場所に、「トンビ」さんが飛来。
6時27分には、グレイッシュな「ベニマシコ若鳥」ちゃんが姿を見せた。
その表情や行動には、まだあどけなさが残る。
6時31分の、「アオサギ」氏。
羽繕いするその姿は、なかなか芸術的だ。
6時33分の、トンビさん。
6時33分の、カルガモさん。
そして6時52分の、ベニマシコ♂くん。
6時56分に現れた、👆の鳥さん。
遠距離かつ逆光で、写真が不鮮明だが・・・
たぶん、きっと、「コサメビタキ」さんだと思う。
7時24分には、割と近い位置にキジバトさんが。
近くで見ると、けっこう、コワい(^^;
7時57分の、ベニマシコ幼鳥ちゃん。
そして8時09分の、カワラヒワ幼鳥ちゃん。
今の時期は、いわゆる「巣立ち雛」の観察機会が多い。
そして、16時13分。
「カワセミ幼鳥」ちゃんが、ようやくにして、全身を見せてくれた(^^)
ちょっと距離が遠かったので、写真の出来自体は、やや課題を残すものの・・・
今年初めて、カワセミさんの全体像を「枝かぶり無し」で、撮影することが出来た。
この次は、もうちょっと近くに来てね、カワセミちゃん
先日「佐藤水産サーモンファクトリー」にて購入した、「秋乃鮭さざ浪漬切身バラ」。
夕食に、妻が焼いてくれた。
「さざ浪漬」。
それはまさに、「鮭と米糀の幸福な結婚」
鮭のしょっぱみと、米糀の甘みが融合し、私の口中をまろやかに湿潤させる。
鮭切身として、「オンリーワンかつナンバーワン」のお味なのです(私調べ)。
このブログの読者の方の中で。
私が「佐藤水産の関係者」なのではないかと、いぶかっている方もおられるかもしれないが。
断じてそうではないと、あらためてここに宣言しておきたい。
皮も喰ってしまいたかったのが、本音なのだが・・・
表面に焦げがあるので、リスクマネージメント的に、今回は残した。
しかしながら・・・
実際、この皮が、サクッとじわっと、おつまみ的に旨いんだよねぇ。
多少、健康寿命を縮めてでも。
やはり喰うべきだったのではなかろうかと、私はやや後悔している(^^;
6時04分の、石狩川河口付近。
まず発見したのは、「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
6時36分に、地面をトコトコ歩いていたのは・・・
「ヒバリ」さん。
この時は、「冠羽」を寝かせていたようだ。
くちばしを地面に突っ込み、なにやらお食事中。
その脚は、意外とがっしりしているのだ。
彼(もしくは彼女)は。
6時38分に、飛び去ってしまったのだった。
6時47分に登場したのは、「カワラヒワ幼鳥」ちゃん。
その横顔は、まだどことなく「ヒナ」っぽく、あどけない。
飛ぼうとする姿も、まだ「初心者マーク」といった感じ🔰
このコを撮影後、私は次なる探鳥地へと向かった。
7時15分の茨戸川。
「マガモ」さんが4羽いるのかと思っていたのだが・・・
帰宅後に写真を精査したところ、先頭にいたのは「カルガモ」さんだったことが判明した。
7時31分。
針葉樹の高いところでさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
7時45分に現れた、👆の鳥さん。
一瞬「ハイタカさんかな~」と思ったのだが・・・
おそらくは、「ツツドリ幼鳥」ちゃんだと思われる。
「カッコウの幼鳥」という線も捨てきれないのだが・・・
「Googleレンズ先生」の回答が「ツツドリ」だったので、それを信じよう。
コヨシキリさん、あるいはウグイスさんに育てられて。
ここまで大きくなったのでありましょう。
7時47分に、このコは飛び立ち・・・
別の木の枝へ。
逆光気味の位置だったので、まさに「枝と同化」してしまいました・・・(^^;
本年5月より活用している、スマホアプリの「マイスバル」
愛車「レガシィ2.0i(5MT)」。
気が付けば、もう18年7ヶ月も乗っているのだなぁ・・・
自分が0歳から18歳7ヶ月になるまでの期間は、実に長い時間だったのに。
レガシィが我が家に来てからの18年7ヶ月は、まさに「あっという間」。
今から18年7ヶ月後を考えると、生きていたならば、私は後期高齢者(^^;
月日の流れの速さに、あらためて、驚愕する。
そして、その他にも。
驚愕したことが、ひとつあった。
それは、アプリの「マイカー2」に。
9月納車予定の「クロストレック」が、すでに登録されていたではありませんか
その機能が活用できるのは、「納車後」になるのではあるが・・・
スバルディーラーさんの迅速な対応に、私のハートはほっこりと潤い。
愛車としてSUBARUを選んだことは、「やはり間違っていなかったのだ」という思いが、より強くなったのであります💮
それでは、恒例の、燃費備忘録です
7月13日~8月4日までの間。
「増毛へのドライブ」があったものの、最終的な数字は13.0km/Lと、中庸な値に落ち着きました。
「燃料残量警告灯」を点灯させてしまったのは、2018年の6月以来、2年2ヶ月ぶりの出来事。
満タン法では、650.6km÷53.22L≒12.2km/L。
可もなく不可もなく、まあ、こんなもんでしょうネ。
8月3日に、旅立ってしまった、チャロ君。
だが、亡くなる前々日までは。
体調に波はあったものの、おおむね普通に過ごしていた。
その記事をアップしようと準備している間に。
彼は、突然この世を去ってしまった。
亡くなる直前まで、彼が元気だった姿を、この場に残しておきたい。
7月6日。
次女がチャロ君を抱きかかえて、妻が足毛をカット。
これをやらないと、フローリングの床で、彼が滑って足を痛めてしまうのだ。
彼が心疾患を患って、トリミングに行けなくなってから。
おおむね2週に1度の、「足毛ケア」タイムだったのである。
7月7日。
お気に入りの犬用ベッドで、うとうとする彼。
最近、食が細くなってしまった、彼。
そこで妻が取り出したのが。
長女よりの誕生日プレゼントである、ワンちゃん用の「やわらか鶏肉」である。
かぼちゃにそれを混ぜて、与えてみたところ・・・
まさに彼は、犬まっしぐら状態
キレイにペロペロして、おおむね完食してくれた◎
7月9日の朝食も、同様のメニュー。
お皿の淵も、なめなめ。
だが、この時は。
「鶏肉」は完食したものの、「かぼちゃ」は残してしまった(^^;
また、同時にあげてみた「ドライフード&ウェットフード」は、ほとんど手つかず。
給餌の難しさを、いつもながら、思い知らされたのであります。
その日の19時過ぎ。
和室の窓から、お外を眺める、チャロ君。
私は、この素朴な彼の後姿が、好きだった。
7月12日の夕方。
体調が良さそうだったので、「松一周」のプチお散歩。
夢中で匂いを嗅ぎ嗅ぎし、
進んでいった彼なのだが・・・
木の枝に引っ掛かってしまい、おっとっと状態(^^;
しばらくぶりのお散歩だったがゆえの、ミステイクでありましょう。
その日は、お庭にも行ってみた。
久々にお外の空気を吸って、ほっこりとした表情の、彼。
その日の夕食は。
ウエットフードの「腎臓サポート」を中心に。
ドライフードの「腎臓サポート」を水でうるかして。
心臓薬・腎臓薬・利尿剤のトッピングである。
久々のプチお散歩で、彼はお腹が空いたのか。
しばらくぶりで、「吠えておねだり」し、犬まっしぐら状態
お皿をしっかり舐めまくって、ピッカピカ
お薬も含めて、「完璧な完食」である👏
そして、その日のデザートは、妻が剥いてくれたリンゴ🍎
カリカリとかじって、ご満悦のデザートタイムだったようだ(^^)
7月13日は、定期通院の日。
妻に抱かれ、神妙な表情で、診察の順番を待つ彼。
この日は、院長先生に診察していただいた。
体重は4.3kgで、熱は38.2℃。
特に変わった所見は無く、経過は順調であった。
診察が終わり、心なしかほっとした表情の、彼。
処方されたのは、「いつものお薬5種」である。
しかしながら。
それから数日経過の、7月19日朝。
彼は食欲がなく、これまでは必ず食べていた「鰹節」も口にしなかった。
加えて、肩で息をするような状態だったので、しばらくぶりで酸素室へ。
それから翌朝まで、「酸素ケア」のチャロ君だった。
翌、7月20日朝。
長女よりの差し入れである「エゾシカやわらかステーキ」。
これを食べて、チャロ君に元気になってもらおうと、考えた。
前日から酸素室で療養中の彼だったが・・・
この「エゾシカステーキ」は、夢中で食べる
食が細くなったチャロ君が、なんとか食べてくれるようにと、取りそろえた食材たち。
「いなばの総合栄養食ツインズ」に・・・
長女からの差し入れの「ふんわりチーズたら」である。
しかしながら、翌7月21日。
チャロ君は、またしても食欲不振・・・
なので、いつの動物病院に駆け込み、診察してもらったところ・・・
肺の状態が、真っ白
👆の写真の左が今回のもので、右が前回撮ったもの。
その違いは、明白だった。
この日は16時まで、動物病院の酸素室にて「酸素ケア」で、体調を整えることとなった。
7月23日朝。
朝食メニューは、「鰹節ごはん」「かぼちゃ」「ウェットフード」「ドライフード」の4種混合。
なにか、どれでもいいから、好きなモノを食べてくれれば・・・という我々夫妻の思いである。
しかしながら。
この日もチャロ君の食欲不振は続いたのだった・・・
7月24日。
ウェットフードはなんとか食べてくれたものの。
この日も完食には至らず・・・
酸素室で寝てばかリの、チャロ君だった。
7月25日朝。
この日は、割とよく食べてくれたのだが、惜しくも完食できず。
なにか喜んで食べてくれないかなぁと思案した私は。
食パンをあげてみようと、思い立った。
パンの欠片を彼に見せると。
最初はやや警戒していた彼だが。
やがて、おずおずと近づいてきて・・・
まさに「パクパク」と、それを食べてくれたではありませんか👏
私が、大いに安堵した瞬間だった。
7月27日の早朝。
私がトイレに起きると、チャロ君はお気に入りの犬用ベッドで、丸まってうとうとしていた。
その日の朝食は、「鰹節ごはん」と「ウェットフード+いなばのツインズ」。
それに、パンをちぎって、プラス。
喜んで食べてくれた(^^)
その日の朝ご飯は、完食である◎
そしてその日は、定期通院の日だった。
この日の、院長先生の診察。
体重は3.86kgと、かなり落ちてしまった・・・
パンを与えることについて、院長先生に尋ねてみたところ。
「食パンは塩分があるので、あまり良くないです。砂糖はOKなので、むしろ菓子パンをあげたほうがいいです。」と、アドバイスをいただいた。
そして耳に「食欲の出る薬」を、塗ってもらったのだった。
13時半過ぎ。
おやつのかぼちゃを、喜んで食べる彼(^^)
そして、ここで登場したのは。
1995年から我が家に君臨する、もはや骨董家電の「うちのパン屋さん」。
それを用いて、妻が「塩分抜きのパン」を、焼き上げてくれた🍞
そして、その日の夜のおやつとして。
彼は、パンをまたまたパクパクと食べてくれた◎
そして、7月30日の朝食。
彼がこの日喜んで食べたのは、「ドライフード」。
毎日、好んで食べるものが変わるので、困ってしまう(^^ゞ
朝食後は、いつものソファー&長女特製【チャロ君柄毛布】の上で、まったりと過ごしていた。
そして、この日の夕食。
朝と同じように、ドライフードは「ほぼほぼ食べた」ものの。
ウエットフードは、残しがち。
そこで、その上に「鰹節」を乗せてみたところ・・・
鰹節は、完食。
ウエットフードも、少しは食べてくれたようだ。
8月1日の、夕食。
エゾシカ&ツインズのミックス・鰹節・パン・ドライフードの、豪華4点盛りである。
19時47分に。
「エゾシカ&ツインズのミックス」以外のものは、どうやら食してくれた。
それからややしばらくの、20時半。
彼は、「エゾシカ&ツインズのミックス」を、思い立ったように食べ始め・・・
20時39分には、👆のような状態に。
翌、8月2日の朝。
お皿ピカピカで、それは完食となっていた👏
しかしながら・・・
この日の19時過ぎに、彼は心臓発作で倒れ。
一旦、20時には、酸素室で夕食を食べるまでに持ち直したのだが。
その翌朝、旅立ってしまった。
「僧帽弁閉鎖不全症」という持病を持っていた、彼。
獣医師さんから、「突然死」のリスクの説明は、確かに受けていたのだが。
それが現実のことになってしまうとは、その時まで思っていなかった。
命のはかなさというか、運命の非情さを、実感させられたチャロ君の旅立ちだった。
せめてあと2ヶ月。
16歳の誕生日を、お祝いしてあげたかったなぁ・・・
今年に入ってから、体調を崩しがちだった、ミニチュアダックスフントのチャロ君。
8月3日に、おそらくは心臓発作で、急逝してしまいました。
享年15歳10ヶ月でした。
平日でなく、土曜日に亡くなったのが、彼の最後の気配りだったのかもしれません。
我々夫妻および独立した長女&次女の、家族全員で彼を送ることができました。
2008年の12月より、我が家においてのアイドルであり続けていたチャロ君。
彼が我が家に来た時は、娘たちは小学生だった。
娘たちの成長とともに、歩んできてくれたチャロ君だった。
2018年のGWに、百合が原公園に出かけた時のスナップ。
鼻の頭に木くずをつけながらも、なにか嬉しそうな表情の、彼。
この写真は、私の一番のお気に入りで、ずっと私のPCの壁紙として使ってきた。
もちろん、これからも、ずっとこの壁紙である。
チャロ君との楽しい思い出は、私の心に、ずっと生き続ける。
ありがとう、チャロ君。