旭川「旭山動物園」
札幌からの「旭山動物園切符」をかって往復して来た。これは札幌・旭川間の往復自由席特急券と旭川駅前・旭山動物園間の往復バス切符、旭山動物園入場券がセットになっていて、5500円となっている。札幌・旭川間は、列車によって違うけれど、所要時間は大体1時間半、バスは30分で、乗り継ぎも含めて、片道2時間10分ほどのものか。
旭山動物園は観客と動物との距離が近いことで知られる日本一観客動員数の多い動物園だが、今日は平日だからか大人が多い。また、周りにいる人々の動物の行動を見ながら交わしている会話をきくと、結構楽しんでいることがわかる。「ペンギン・パレード」などの季節企画も観客を呼ぶというのも、観客動員数の多い理由なのだろうが、ほかにも、大人をひきつける要素があるようだ。
動物たちは決まった時間の決まったタイプの給餌ではなく結構意外性のあるものが活発な行動を促していると言うのが動物園の説明である。正門を入ると今日の「モグモグタイム」(動物ごとの給餌時間)が告知されている。その時間は、日々違い、場所も違うそうである。観客は入場時間と給餌時間などをみはからって、行動することになる。
動物園の面積は、大きいわけではなく、また、動物の種類が多いわけではない。その意味で都市型の上野や東山の動物園が、そのいずれもが旭山を上回っているわけではある。旭山の場合、結構あちこちで楽しみながら時間をとりながら回っても、3時間もあれば十分で、これは、規模としても適切なものかもしれない。
また、動物がずいぶん近くにいるというのもほかの動物園とは違う。係りの人がたくさんいて、整理する(注意する)のがたいへんのようにみうけられるが、それでも、触れそうなところに動物がいる(下手をすると糞尿をかけられる)というのも魅力の一つだろう。猛獣ですらも、十分に配慮されてはいるが、触れそうなとことにいる。動物の方も、楽しんでいるように見受けられる。黒豹などは、檻の外に向かって威嚇のポーズをとったりもするし、アムール豹は、観客が見上げる檻の上で寝そべっている。オランウータンも空中に用意された施設を使ってを移動する(私は、根気がなくて待っておれなかった)。サル山の日本猿たちも工夫された給餌で楽しんで(?)食事をしているように見える。
去年、上野動物園に行ったが、上野もけっこう動物と観客との距離が近く楽しかったし、東山もそのような企画が進むと言う。動物園の企画、注目すべし!
旭山動物園は観客と動物との距離が近いことで知られる日本一観客動員数の多い動物園だが、今日は平日だからか大人が多い。また、周りにいる人々の動物の行動を見ながら交わしている会話をきくと、結構楽しんでいることがわかる。「ペンギン・パレード」などの季節企画も観客を呼ぶというのも、観客動員数の多い理由なのだろうが、ほかにも、大人をひきつける要素があるようだ。
動物たちは決まった時間の決まったタイプの給餌ではなく結構意外性のあるものが活発な行動を促していると言うのが動物園の説明である。正門を入ると今日の「モグモグタイム」(動物ごとの給餌時間)が告知されている。その時間は、日々違い、場所も違うそうである。観客は入場時間と給餌時間などをみはからって、行動することになる。
動物園の面積は、大きいわけではなく、また、動物の種類が多いわけではない。その意味で都市型の上野や東山の動物園が、そのいずれもが旭山を上回っているわけではある。旭山の場合、結構あちこちで楽しみながら時間をとりながら回っても、3時間もあれば十分で、これは、規模としても適切なものかもしれない。
また、動物がずいぶん近くにいるというのもほかの動物園とは違う。係りの人がたくさんいて、整理する(注意する)のがたいへんのようにみうけられるが、それでも、触れそうなところに動物がいる(下手をすると糞尿をかけられる)というのも魅力の一つだろう。猛獣ですらも、十分に配慮されてはいるが、触れそうなとことにいる。動物の方も、楽しんでいるように見受けられる。黒豹などは、檻の外に向かって威嚇のポーズをとったりもするし、アムール豹は、観客が見上げる檻の上で寝そべっている。オランウータンも空中に用意された施設を使ってを移動する(私は、根気がなくて待っておれなかった)。サル山の日本猿たちも工夫された給餌で楽しんで(?)食事をしているように見える。
去年、上野動物園に行ったが、上野もけっこう動物と観客との距離が近く楽しかったし、東山もそのような企画が進むと言う。動物園の企画、注目すべし!