South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


白菜と豚三枚肉の鍋

白菜と豚三枚肉の鍋:白菜と豚三枚肉をレイヤーに重ね、かつお出汁+ガラスープの素+ナンプラー少々を加え、胡椒を散らしてフタをしてしばし、仕上げにごま油少々をかけまわす。ポン酢+一味で食す。
日野菜の漬物をかじりながら。

2015-11-27 23:24:24 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『コズモポリス (新潮文庫)』

ドン・デリーロ、2004、『コズモポリス (新潮文庫)』、新潮社

ポール・オースターつながりで読み始めた。お互いに献辞しあっているあいだがらとか。

オースターとは趣が違うのだがお互い献辞しあうだけあって、同じ臭がする。本書は、ロングリムジンで散髪に行こうとしている主人公の一日を描くのだが、そう簡単にはストーリーは展開してくれない。ニューヨークを移動するリムジンは別に移動する妻の車と交差点で行きあってホテルにいってセックスしたり、愛人の家に行ってセックスしたり、食事をしたりする。また、大統領の訪問によって渋滞するニューヨーク市街で反大統領のデモ隊によってリムジンが傷つけられたり、挙句は、彼を守ってくれるはずのボディーガードを殺し、ドライバーの勤務の終わり(ロングリムジンを所定の場所に停めて、メインテナンスをさせ、ドライバーは自宅に帰る)に付き合い、主人公を付け狙っていた殺人犯と対決することになる。

一日という短い時間と、ロングリムジンという大きいようで大変狭い空間と、主人公の行動習癖が妙に詳細に描かれ、同時に彼の人生そのものが凝縮される一日が描かれる。これまた、オースターと同じく、ありえないようでいて、奇妙に有り得そうな現代人の時空の不安定と未定さが描かれる。

コズモポリス (新潮文庫)
ドン・デリーロ
新潮社

2015-11-27 23:01:11 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


11月26日(木)のつぶやき

黒酢酢豚、ごま風味の豆乳汁ビーフン goo.gl/Km2xlt



2015-11-27 05:26:31 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )