東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

フラワーフェスティバル

2000年04月30日 | イベント,行事
 2日目のフラワーフェスティバルを手伝いました。昼過ぎから風が出てきて、隣のお店のミッキーマウス人形が倒れこんできたハプニングもありましたが、無事終わりました。石臼の実演(今日はきな粉作り)と真綿作りは人気がありました。
 石臼の実演では、最初大豆をからからに乾かすために鍋でかるく焦がします。そして、石臼に入れて回します。すると、さらさらしたいい香りのきな粉ができます。うまく焦がさないと、石臼の溝に粉が張りつき、やや湿ったきな粉ができます。もちろんいい香りも出ません。いろいろ試してみて勉強になりました。
 真綿作りを私も体験してみました。繭の絹があんなに伸びるとは思いませんでした。そう言えば子供の頃に、おばあさんが打ち直した布団の表面に真綿を薄く広く伸ばしていたことを思い出しました。

             指を使って真綿作りを習っている子供達
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする