東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

しいたけの菌を植え付ける樹を伐採

2025年02月11日 | 稲:春作業,苗作り

 毎年の今頃、しいたけの菌をこならやクヌギなどの樹に植え付けます。今年は少し遅れましたが、そのための樹を伐採しました。我家の東側の山斜面に生えているこならの樹をチェーンソーで伐採しました。急斜面のため伐採は困難ですが、梯子を斜面に這わしその梯子に足をかけて伐採しました。
 伐採した樹は斜面から畑に下ろして枝を払った後、幹を既定の長さに切り揃えました。来月初旬にしいたけの菌を植え付けようと思っています。

       伐採した樹を畑に下ろした後、枝を払いながら幹を切断


 斜面に生えていたこならの樹は幹の直径が20cm位でした。チェーンソーで切りやすい直径です。切っている途中、充電池の電気が無くなってしまいました。空になった充電池を外して充電器に繋ぎました。そして、満タンになった予備充電池をチェーンソーに装着しました。樹が倒れる時、枝などが体に当たらないように避けました。

  直径20cm位の幹   斜面に掛けた梯子を降りる  幹を90cmの長さで刻印
  

 倒れた樹の幹にメジャーで90cm間隔で刻印しました。その刻印の場所をチェーンソーで切断しました。切断した幹はクラフト小屋の軒下で1ヶ月位乾燥します。そして、しいたけの菌を植え付ける作業をする予定です。残った樹の幹や枝などは天日乾燥後、焚火か薪ストーブで燃やします。

幹を90cm間隔でチェーンソーで切断    一輪車でクラフト小屋に運ぶ
 


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