東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大勢が田植えに参加

2000年06月19日 | 田舎暮らし
 いろんな人が田植えに参加しました。野鳥の会,自然食関係の方,日野のグループの方など、大人や子供、年配の方や若い人、経験者や初めて方・・・・名前を知らない人ばかりで、私も右往左往しました。
 私は、先週田植えをした田んぼの草取りをしたり、田んぼに滑り落ちかけたワゴンをみんなといっしょに押したり、耕運機を一番上流の田んぼに運んで代かきをしたり、日野市のグループにご一緒させてもらい田植えもしました。

               日野市のグループの方々の田植え


 忙しい中、偶然にたくさんの「ほとけどじょう」の生息を確認できました。そして、そのどじょうを探している時、思いがけずシュレーゲルアオガエルの卵塊を発見しました。卵は真っ白な卵塊に包まれており、おたまじゃくしになる前の状態で小さな尾らしきものも確認できました。普通のカエルは卵がだんだんと黒くなるのに、シュレーゲルアオガエルは塊に包まれているためか、しばらくは白いままのようです。初めて知りました。
 6月は、一年で最も忙しい季節です。麦の借り入れと田植えが重なってほんとに大変です。先日の長雨で二条大麦が穂発芽してしまい、ダメになってしまいました。ああ、がっかり !
コメント
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