東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

里山の生き物の保護

2000年06月03日 | 生き物
 今日は夏キャンプの下見をする予定だったのですが、午前中に用事ができて行けませんでした。そのおかげで?、東京山椒魚(トウキョウサンショウウオ)を見る機会に恵まれました。魚のようにすばしこくて、最初は手にすくい上げるのに苦労しました。
 えらはまだ大きく赤かったですが、前足と後足が生えていましたので、もう少しすれば陸に上がると思います。ウーパールーパーを小型にしたような生き物です。たまたまデジカメを持っていたので写真をとることができました。前足はえらでよく見えませんが、後足が見えます。

          思ったよりもすばしこいトウキョウサンショウウオ


 どういうわけだか、今年はいろいろな生き物に接する機会に恵まれていますが、それぞれ必死に生きているように思えます。残り少ない自然、大切にしたいです。
 ところで先先週のことですが、愛宕神社近くの畑道を散策していたら、大きなヤマカガシ(60cmぐらい)にも出会いました。今後、里山に生きる小動物の保護活動をより考えたいと思います。例えば、その一つとして生息場所を公に掲載しないなど。

              畑を散策中に見つけヤマカガシ


コメント
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