東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

冬水田んぼと畑畝作り

2007年03月04日 | 草刈り,整地
 今日はとても暖かく、春を思わせるような暖かい一日でした。このため、日向ぼっこしながら田んぼや畑で農作業しました。畑の土壌の酸性度を中和するために石灰を蒔き、次に肥料として一輪車で厩肥を入れました。そして、土、石灰、厩肥を混ぜ込むため耕運機を動かしてロータリーで耕運しました。
 
              畑に石灰と厩肥を巻いて耕運機で耕運

 
 作業の合間に、網を持った園児二人と水溜りでおたまじゃくしをすくったりして楽しく遊びました。先月カエルが卵を産んでいましたが、その卵が孵ってたくさんのおたまじゃくしになっていました。水溜りの落ち葉などの影に隠れながら泳いでいました。お昼には今日来た仲間と昼食をとりました。暖かい日差しの中で楽しく談笑しながらのお昼休みでした。
 
        暖かい日差しを浴びながらの楽しいお昼休み


 昼食をとったあと、私は田んぼにワラをばら撒いて冬水田んぼにするための水を入れる作業をしました。そのため、小川の水をせき止めて水が田んぼに流れ込むようにしました。2,3日中に田んぼは水で満たされると思います。乾いたワラは溜まった水で湿り、春には適度に分解されて程よい肥料になるのではないかと思います。

               水が溜まり始め、冬水田んぼに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする