東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田舎散策としいたけのほだ木作り

2009年01月05日 | ふるさと

 田舎に帰ってからの二日目、午前中は大星山に登ってみました。去年の夏、2機だった風車がずいぶんと増えていました(6機かな)。山の尾根に沿って風車が並んでいました。風が弱かったので羽が回っていませでしたが、風車の真下から見上げるとその高さは圧巻です。

             風車の向こうに見える田布施町の麻郷


 あちこちを散策していると体が冷えてきたので、家に戻りました。戻ると、近くの山に行ってしいたけのほだ木作りをしました。原木である楢の木をチェーンソーを使って切り出しました。枝を落として幹を90cmごとに切りそろえました。

      使ったチェーンソー         90cmごとに切った幹
 

 ほだ木を作った後、山のふもとにでしいたけを収穫しました。この冬は雨や雪が降らないので成長が遅いとのこと。見ると、ほだ木の根元にあるしいたけは地中の水分を吸って大きく成長していました。しかし、上になるほど乾燥の影響か小さなものしかありませんでした。

              収穫直前のしいたけ、乾燥の影響で小ぶり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする