天気が良いので朝から秋冬野菜の種を蒔きました。蒔いた野菜は、小松菜,チンゲンサイ,ほうれん草,レタス,のらぼう菜,大根,京菜,野沢菜です。一部の種は2,3年前に買った種で、ちょっと古くて発芽率が心配です。でも、来週芽が出ていなければ新しい種を買って蒔くことにしています。
まず、種を蒔く前に夏野菜などの整理して、残渣を取り除きます。そして、先日購入した中古の耕耘機を使って丁寧に畑を耕運しました。そして、種を蒔く畝を作りました。
春夏収穫した野菜を整理し耕運機で畑を耕す
耕耘機で畑を耕すと、クワやレーキを使って種を蒔く畝を作りました。小松菜やチンゲンサイの種を蒔く畝だけはやや幅広くしました。
レーキで広幅畝を作り均す 種を蒔くすじを三角ホーで引く
小松菜やチンゲンサイの種はとても小さいため蒔くときは注意が必要です。親指と人差し指に種を数粒取ってひねるようにして種を落とします。大まかですが1cm間隔に1粒の割合で種を蒔きます。団子状に種を落とさないように丁寧に蒔きます。
種を蒔く前に水を薄くまく 種はとても小さく、注意深くひねり蒔く
秋の種まきは天気にとても左右されます。秋から冬に向かう平均気温の低下は急です。ちょっとした雨天で種まきが一週間遅れると、その後の成長が格段に遅れます。春と比べて種まきの時期が狭いのです。
小松菜の種を蒔き終わると薄く土をかける
実は昨日雨が降ったため種まきができるか心配でした。大雨が降って土が湿リ過ぎた後に耕耘をすると、土が粘土状態になることがあります。あいにく昨夜は小雨だったようです。耕耘をかけても大丈夫でした。
ほうれん草とチンゲンサイの種を蒔くすじを引く
小松菜,ほうれん草,チンゲンサイの種を蒔き終わると、別の場所に大根,レタスなど用の畝を作りました。赤じそのこぼれ種が繁茂している箇所です。赤じそを手で抜いて耕耘をかけました。
繁茂したたくさんの赤じそ 赤じそを抜いて耕耘機で耕耘
耕耘機をかけてレーキで畝立てをすると、そこに京菜などの秋冬野菜の種を蒔きました。自家用と知人に分けることができる分量の種を蒔きました。
のらぼう菜の種まき 野沢菜の種まき
種をまいた秋冬野菜の中で、のらぼう菜とレタスは苗作りをします。両者共に10月後半に別の場所に移植します。トマト,かぼちゃ,サツマイモなどの収穫跡に移植する予定です。
大根の種まき。三浦大根と青首大根の二種類の種を蒔く