少しずつ秋冬野菜の種まきしています。今回は、タマネギの種まきをしました。種まき後、約一ヶ月間かけてタマネギを育苗をします。そして、11月上旬に苗を植え付ける予定です。タマネギの種は、近くのDIYのお店で購入した普通のものです。初夏に収穫後、11月頃まで保存ができる品種です。
種まきする畝を作る タマネギの種を散まき
これまで、タマネギの苗を購入して植え付けしたり、今回のように自分で育苗して植え付けしたりしてきました。苗は購入してもそれほど高価ではないのですが、自分で育苗した苗の方が生きが良いので確実です。肥料を混ぜてタマネギ用の畝を作った後、種をまきました。園芸書では筋まきを奨励していますが、私はこれまで散まきだけをしてきました。
種まき後、細かな土を薄くふりかける
種まき後、細かな土をふりかけます。土をかけ終ると、今度はお米の殻(すくも)を薄くふりかけます。地面の表面を固くしないため、発芽後に芽が容易に土の上に出るようにするためです。タマネギに限らず、長ネギ,ニラなどの種まき時には必ずこの米殻を使っています。
土を被覆後、米殻(すくも)をかける 米殻を畝全体に薄く被覆
米殻をふりかけ終わると、U字型支柱を畝の周りに刺します。そして、その支柱の上を不織布で覆いました。これは、スズメなどの小鳥が砂浴びしに来ないようにするためです。近所の方に聞くと、山口県ではスズメが砂浴びをすることは少ないようです。そもそも最近スズメを見ません。このため、小鳥の被害がないかどうか確かめてみようと思います。一週間ほどでタマネギは発芽すると思います。ちゃんと発芽するかどうか、楽しみです。
タマネギの種をまいた畝、防鳥用に不織布で覆う