東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今年もスモモ(プラム)とビワの収穫真っ盛り

2014年06月30日 | 樹木,果樹

 今年も、ビワとスモモの収穫が最盛期を迎えました。ビワは先日袋かけしておきましたので、どの実も虫がついていませんでした。袋を開けると、ビワ特有の臭いが漂います。何個かは、その場で皮を剥いて食べました。今年は、どの実も小さ目です。袋掛けが遅れたか又は摘果が遅れたためではないかと思います。

             枝のあちこちに、実がぶら下がる真っ赤なスモモ


 スモモは、赤い実が木のあちこちにぶら下がっています。数個の実が地面に落ちていました。熟しすぎて落下したようです。これからはさらに、収穫しきれず落下する実が増えそうです。収穫したてのスモモの赤い薄皮を剥ぎました。熟していると、スルッと皮がむけます。黄色の果肉にかぶりつくと、桃に近い薄味の甘みが口内に広がります。今の時期しか味わえない果物です。

       真っ赤なスモモを手捥ぎ               袋を外すと、美味しそうなビワ
 

 そう言えば、ビワは果物屋さんに並んでいますが、スモモが並んでいるのを見たことがありません。実が小さいためか、はたまた桃ほど甘くないので売れないのでしょう。果樹がある家でしか味わえない家庭果だと思います。

               今回収穫したビワとスモモ、今後一週間位は毎日収穫可

コメント
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