キャベツ2種と白菜1種の苗を作ることにしました。1つ目のキャベツは以前からよく作っている「四季獲」と呼ばれるキャベツです。上手く苗を作り回せば、一年中作ることができるキャベツです。ただ、昔の品種ですのでやや固めです。そして、2つ目のキャベツは、サラダ用に開発された「コーラス」です。今は、この「コーラス」のように柔らかくサラダや浅漬けに使うことができる品種が多くなったように思います。
キャベツ2種,白菜1種の種袋 市販の培養土を苗箱に充填
白菜は「金将二号」と呼ばれる品種です。比較的大きくなる品種です。白菜は特に種まき時期が重要です。今、種をまくならば大きくなる品種が適していますが、9月末に種をまくならば小玉で早生の品種が適しています。白菜は特に。品種ごとの葉数などを守らなければ玉になりません。キャベツや白菜に限らず、秋は種まきの時期を正確に守ることが大切です。
ボールペンの先端を押し当てて、種まきする植穴にする
ところで、今年は市販の培養土を苗床の土として使いました。苗箱にその培養土を充填してから種まきしました。種まきする直前にボールペンの先端を押し当てて植穴を開けます。1つの箱内に3粒の種をまきました。種をまき終ると、そっと指を押し当てて植穴を土でふさぎました。そして、ジョロに入れた水をかけました。5日後頃には発芽すると思います。
植穴に1粒づつ種まき 指を使って植穴をふさぐ
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