東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

シイタケ(椎茸)の伐採原木を90cmごとにカット

2015年04月12日 | 野菜:芋類

 2月にシイタケ用に伐採した木がだいぶ乾いたので、90cmごとに切りそろえました。最初、根元から切り始めました。根元は幹の直径が太く重いので慎重に切りました。横にゴロンとなった木を輪切りにするのは意外に難しいものです。一番難しいのは、切っている時にチェーンソーの刃を挟まないようにすることです。幹を切る前に、どちら側に折れそうか見極めることが大切です。

   幹が折れる方向に注意して切断           1本目の木を90cmごとに切断
 

 今回切断したのはコナラの木2本で、90cmのシイタケ用原木が16個取れました。乾燥済みですので、明日にでも山からこの原木を降ろしてシイタケ菌のコマを打ち込もうと思っています。ただ、このところ毎日が忙しくてなかなか作業ができませんが、なんとか時間を見つけて作業しようと思います。

         後日この原木を山から降ろして、シイタケ菌のコマを打ち込む


 桜がだいぶ散りました。そのせいか、山はコバノミツバツツジの花で鮮やかです。もともと我家の山は、桜ではなくツツジがたくさん咲いていました。私が子供の頃は、山全体がツツジでピンクに染まっていました。ツツジは花びらが大きく、群生して咲くのでとても目立ちます。田布施町花であるコバノミツバツツジ、桜も良いですがこのツツジも増やしたいものです。

             桜が散り、代わって鮮やかに咲いているコバノミツバツツジ

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