東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 少年少女発明クラブ 発明工夫展への出品準備

2016年09月11日 | ふるさと

 少年少女発明クラブ発明工夫展へ出品する作品工作は、今日が最後です。作品は、4月に工作を開始して8月の夏休みを含む5ヶ月間で作りました。長丁場でした。作品を完成させると、分かりやすい説明書を書かなければなりません。いくら立派なものを工作しても、ちゃんとした説明書を書かないと審査員に理解してもらえませんので。

  出品物の動作確認     最後の半田付け      出品物最後の調整
  

 子供達は工作が大好きですが、説明書を書くのは苦手のようです。特に3年生には難しかったようです。「〇〇を作りました。」だけではなく、「なぜこの作品を作ったのか、何を工夫して、どんな所に苦労したか、何をヒントにして解決したか、そして何の役に立つか」などが書いてあると良いです。そんなことを思いながら、子供達が書いた説明書の添削をしました。そして、末尾に指導員のコメントを入れました。

          完成した出品物を前に、班ごとに写真撮影


 今年は去年の倍のクラブ員数でしたので、最初圧倒的に指導員の数が足りませんでした。そのため、4月から5月にかけて私の知り合いなどのうち大工や工作が好きな友達を誘って指導員になっていただきました。ありがとうございます。できれば来年も子供達の工作指導員となっていただけたらと思っています。

 みんなで説明書を書く    難しいかな説明書     ほぼ書き終えた説明書
  

 出品物の工作が完成し説明書が書き終わると、作品だけの写真を撮りました。続いて、作品を手に持った写真も撮りました。それが終わると、出品物が移送中に壊れないように、プチプチで包装しました。さらに、万が一部品が外れても無くならないように大きなビニール袋で包みました。そして、その袋に名前を書きました。子供達が精魂込めて作った作品は、13日に山口市に持って行きます。そして、審査される予定です。
 ところで、10月からは新しい企画の工作が始まります。

子供達やお母さん達が協力して、ブチプチやビニール袋などでみんなの作品を梱包

コメント
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