26日東京工業大学に行きました。少年少女発明クラブのチャレンジコンテスト(通称:チャレコン)全国大会があるからです。残念ながら田布施町は出場することができませんでした。ですが、この大会を直に見ることによって、全国のレベルを知ることができます。
大岡山駅の出入口 東京工業大学校門 チャレコン会場(体育館)
大岡山駅を出ると、すぐ前に東京工業大学の校門がありました。この校門に入ってすぐ、図書館窓に描かれた「祝 ノーベル生理学医学賞•••」の文字が目に飛び込んできました。それを見て、今回ノーベル生理学医学賞を取った方が、東京工業大学の教授だったことを思い出しました。
東京工業大学大岡山キャンバスの桜並木(落葉中)と正面の本館
体育館に入ると、チャレンジコンテスト全国大会の熱気が伝わってきました。ゼッケンを付けた子供達がたくさんいました。そして、各チームが作った作品が次々に出場していました。体育館内にはたくさんの作品が並んでいました。いやあ、その出来に驚きました。いろいろなパフォーマンスが発揮できる作品ばかりでした。
出場待機中のチーム 出場中の作品 出場中の作品を見る方々
出場するのは60チームです。次々に出場してパフォーマンスを競っていました。とても小学生が考えた作品とは思えないほど完成度の高い作品もありました。指導者のアドバイスの元、子供達が力を合わせて作ったのではないかと思います。
作品が次々に出場し、パフォーマンスを披露してアピール
全国大会に出場するためには、春から入念に計画を立てておく必要があるように思いました。田布施は発明工夫展を主体として、希望者がチャレコンの作品を作ります。そのため、作品作成が7月からになります。そのため、実質一ヶ月程度で作り上げなければなりません。
各作品を見ながら会場を散策していると、柳井市チームの方々を見かけました。知っている方がおられたので声を掛けました。そして、この大会について少しお話を伺いました。
立派な作品と各クラブのPR 各クラブ1畳程度の作品置き場
ところで、甥が東京工業大学に今年入学しました。そのため、野球部に入っている甥に会えるかとグラウンドに行きましたが、誰もいませんでした。私がキャンパスを出てしばらくして電話がかかってきました。チャレンジコンテストの会場から電話しているとのこと。残念ながら、タッチの差で会えませんでした。いつの日か東工大を案内してもらう約束をして電話を切りました。
ところで、八王子の我家に着く直前、南大沢に寄りました。この日、南大沢ではジャズフェスティバルが開催されているようでした。少し聴いて我家に向かいました。
静かな東工大グラウンド キャンパスのイチョウ 南大沢のジャズフェス