東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

漬けたたくあんを樽から取り出して食べる お味は?

2023年01月08日 | 野菜:葉菜

 12月に漬けたたくあんを樽から取り出して食べました。ただ、二つの反省点がありました。一つ目は、やや塩辛かったことです。食べられないほどの塩辛さではありません。薄い塩水に浸けて塩抜きしようと思います。あるいはこのまま細切れにしてチャーハンなどに使えるのではないかと思います。二つ目は漬ける直前までに大根を干し過ぎたことです。重石が重すぎたことも原因でしょうが、かなりしわしわの硬めのたくあんになってしまいました。
 しかし、食べるとポリポリとたくあんらしい良い音が出ました。黄色を期待していたのですが、クチナシが足りなかったのか白いたくあんになってしまいました。来年は薄塩で、大根を干し過ぎず、クチナシを多めに入れて漬けてみようと思います。

     やや塩辛く出来上がったたくあんを、樽から取り出して食べる


 できあがったたくあん、重石のかわりに30kg位のコンプレッサーを載せました。そのため、たくあんはぺちゃんこ状態でした。少し軽い10kg位で良かったかも知れません。重すぎたのかビニール袋からはみ出るように水が上がっていました。
 上部に入れた大根葉はとても良い色でした。そのため、葉も美味しいのではないかと思います。チャーハンか何かの料理に使えないかと思います。反省ばかりのたくあんでした。来年は今回の反省を元に、人に勧められるたくあんを作ってみたいものです。

  重石を取り除いた樽   上蓋の上に水が上がる   取り出したたくあん
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする