扇風機しかないクラフト小屋で、ミツバチの巣箱持ち上げ器をのんびりと製作しています。今回は巣箱を載せて持ち上げる機構を作りました。その部分は重さがかかるため金属部品で作りました。巣箱を載せる場所に10kg位の石を載せてみましたが支柱がしっかりと支えています。この様子では人が座っても大丈夫のようです。
ハンドルを回すハンドウィンチを注文しています。そのハンドウィンチを取り付ければ完成する所までこぎつけました。8月末に実際に使って巣箱に継ぎ箱をしてみようと思います。この機械がちゃんと使えれば、一人で巣箱を取り外したり継いだりできます。
扇風機だけの暑いクラフト小屋でもくもくと製作
巣箱を持ちあげる機構は、DIY等のお店で使われる商品棚を支えるL字金具を使いました。その金具の位置は上下変えられます。その金具をはめ込む支柱金具が長過ぎるため、巣箱持ち上げ器の大きさに合わせてグラインダーで切断しました。また、止めるネジ穴も重さに耐えられるよう追加しました。
持ち上げる位置を確認 支柱金具にネジ穴 板に支柱金具を取付け
L字金具を取り付ける支柱金具を、上下する板に平ネジ(M6)で取り付けました。上下する板を支柱に取り付け紐で吊るしました。その紐を上下するとL字金具もスルスルと上下しました。巣箱の代わりに10kg位の重石を載せてテストしてみました。
ハンドウィンチが届いたら紐の代わりにワイヤーを取り付けます。それで完成となります。巣箱側も少し加工要です。実際に使ってみて不具合があるようならば、その都度改良しようと思います。
一番下の位置に下ろす 実用域で10kg位の重石を置く