田布施の子供達3人とチャレジ創造コンテスト全国大会に出場してきました。このコンテストは子供達が作った動きのある工作物を競技する全国大会です。県内の地方予選を勝ち抜いた上で、県代表となり全国大会に出場することになりました。
ところが、3人1組で出場するはずが、1人の子供が高熱嘔吐などの症状になりました。出場当日早朝、泊まったホテルのロビーで私が救急車を呼びました。そのため、急遽残った2人の子供達でチームを編成し直しました。当然ながら結果は残念なものになりました。しかし、良くも悪くも子供達の一生の思い出になったと思います。入院した子は点滴などを受け、その日の午後には回復したとの連絡が入り安心しました。
第12回チャレンジ創造コンテスト全国大会
1人欠けた2人での競技出場です。会場に到着するとすぐに練習をしました。欠けた1人分を2人でするので大変です。その頃、製作した工作物2台の車検がありました。縦横幅の長さなどの規格に合っていることの検査です。その検査に合格して出場が確定しました。36番目の出場です。
練習する2人の子供達 出場前元気にポーズ 出場直前に競技を見学
大勢の審査員が居並ぶ前で競技が始まりました。田布施の元気な子供2人も、全国から来た子供達に負けないように工作物を操作して懸命にアピールしました。3人分を2人で競技したためなのでしょう、時間オーバーの白旗が上がってしまいました。うー残念!
出場した子供達は5年生以下です。6年生になる来年再度チャレンジできます。ぜひ来年も地区予選を勝ち抜いて、今度は3人一緒に全国大会に出場して欲しいと応援の声掛けをしておきました。
競技直前の待機場所にて 会場の愛知県国際展示場前にて