東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑を耕し、秋冬野菜の最後の種まき

2022年10月08日 | 野菜:葉菜

 9月上旬に大根,小松菜,チンゲンサイの種まきをしました。そして、今回は最後の秋冬野菜の種まきをしました。これからの季節、どんどん寒くなっていきます。今後はビニールで覆うなど保温しないと育ちにくいです。保温せずに路地で野菜を育てるためには、10月中旬が最後の種まきとなります。今回種をまいたのは、小松菜,チンゲンサイ,葉大根,ホウレンソウ,かつお菜,そして水菜です。かつお菜は初めて作ります。今日は雨がちらちら降っていたのですぐに発芽すると思います。
 今後は、秋ジャガイモサツマイモ,里芋,トウモロコシ,小豆,ささげなどの収穫があります。そして、小麦の種まきタマネギの植え付け紅花の種まき,甘柿や渋柿ナツメなどの収穫もあります。また、シイタケ用の樹の伐採や山の下草刈りもあります。秋はのんびりできないのです。

       小松菜,チンゲンサイなど、秋冬野菜の最後の種まき


 いつものように、耕運機で畝を丁寧に耕しました。雨がちらちら降っていたため、手短に作業しました。耕運が終わると、三本クワで大ざっぱに鞍型の畝を作りました。そして、レーキで整形してからトントンと叩いて畝を固めました。最後に黒マルチを被覆して端を止めました。これで、種まきの準備が終わりました。なお、隣の畝(白菜,キャベツ)との間に除草シートを張っておきました。

  耕運機で畝を耕す     レーキで畝を整形    6種類の秋冬野菜の種
  

 被覆した黒マルチは雑草除けと保温を兼ねています。昔は透明なマルチでしたが、今は黒かシルバーのマルチを使う方が多いようです。横に6個の穴が開いています。その穴の中に、次々に種をまいていきました。我家は今のところ婆様と私の二人だけが住んでいます。そのため、今回種をまいた野菜を全て食べるには多すぎます。余った野菜を友達に差し上げようと思います。
 ところで、先日種をまいた白菜ですが、半数が虫に食べられてしまいました。そのため、玉になるほど育ちそうもありません。代わりに紫キャベツの苗を買ってきて植え替えておきました。

   6種類の秋冬野菜の種をまく     隣の畝との間に防草シートを敷く
 


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