東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦畑周辺を草刈りし、道との境にマオランを植える

2023年05月09日 | 草刈り,整地

 麦畑全体の草刈りをしました。一年のうちでこの麦畑が一番草刈りが多いのです。我家の建物は道の奥にあります。そのため、それほど草刈りしなくても恥ずかしくはありません。しかし、麦畑は隣に町道や公民館があるため、車はよく通りますし、散歩したり出入りする人が絶えません。そんな手前、人の目があると思うと、草刈りをさぼるわけにはいかないのです。

           防鳥網を被せた麦畑全体を草刈り


 以前は草刈機に紐刃を多く使っていました。しかし、最近は金属の丸刃を使うことが多くなりました。理由は草刈り効率が良いからです。なお、紐刃は葉が細かく散らばるため集草する必要がありません。しかし、丸刃は後で集葉する必要があります。草を集めておかないと耕運機のロータリーに巻き付いてしまうのです。それだけが欠点です。

    草刈りする前の麦畑の道脇       草刈り後の麦畑の道脇
 

 麦畑の道脇にはカンナを植えています。そのカンナが枯れてしまった場所にマオラン数株を植えました。カンナも背が高いのですが、マオランも高くなります。町道と麦畑の境界をカンナとマオランで遮ってくれます。
 カンナは赤い花が散歩する人を和ませます。マオランは花は咲きませんが葉が立派です。そして、籠や紐などの材料に使えそうです。

           麦畑と町道の境に植えたマオラン数株


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