東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

種子採り用大豆の草取り

2012年09月15日 | 野菜:豆類ほか

 今回は、種取り用大豆の草刈りをしました。この大豆は「鞍掛豆」(パンダ豆とも言われているらしい)と呼ばれる、豆の中央部だけが黒色の変わった大豆です。私は、この大豆がとても好きなのですが、種がなかなか売っていません。このため、残り少なくなった種を、今年は種を増やすために育てています。この大豆は東北などの寒い地域でよく栽培されているようで、気候が温暖な山口県では育ちにくいようです。時期が悪かったのか、種をまいても害虫に食べられるなどして半分程度しか発芽しませんでした。

               種を増やすため栽培している大豆(鞍掛豆)


 草刈りしていると、花が咲いているのに気が付きました。小さく可愛らしい紫色の花です。これまで栽培した大豆の花は白色だったのですが、この大豆の花は紫色です。小豆と比較して、豆が大きいのだから花も大きいのかと思っていました。ところが、品種の違いもあるでしょうが小豆の方が花が大きいのですね。

      可憐で小さな大豆の花           草刈り前、黒マルチをたくし上げる
 

 草刈りする前に黒マルチをたくし上げ、その上にレンガなどを置きました。草刈りは耕運機を使って耕運除草をしました。大豆畝のそばに青梗菜などの種まきする畝も作るため、耕耘しながら除草も同時にしました。ここの畑は比較的湿り気があるため、肥料さえちゃんとやれば野菜が良く育つのではないかと思います。我家の畑は全体的に肥料分が少ないため、今後は枯草をうない込むなどして有機質豊かな畑にしようと思っています。

             たくし上げた黒マルチ脇を、耕運機を使って耕運除草


 耕運除草が済むと、たくし上げた黒マルチを元にように広げました。10月以降は次第に寒さが強くなるため雑草はもう生えません。10月にもう一度耕耘除草すれば、今年の草取りは終わりです。12月頃には大豆が実り、鞘が茶色になると思います。その時に、来年用の種を採取しようと思います。

            株だけの大豆(鞍掛豆)、12月頃に来年用の種を採取予定

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稲刈り準備、はさ掛け用の竹

2012年09月14日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白

 そろそろ稲刈りシーズンになったので、その準備を始めています。この地域のほとんどの農家は、コンバインを持っているため稲刈りはとても楽なようです。しかし、永く山口県を離れていた私は、そのような農業機械を持っていません。今後も買う予定はありません。このため、我家に眠っている古い機械を使うしかありません。今回、竹林で竹を切り出して陸稲畑に持っていきました。刈り取った稲束を架けて天日干し(はさ掛け)するためです。

      竹林で細く長い竹の切り出し       切り出した長い竹、これを加工
 

 はさ掛け用に使う竹は、なるべく細くて長い竹が適しています。太い竹だと、うまく稲束をかけることができません。掛けることができたとしても、風が吹いた時にクルツと回って落下してしまうことがあります。竹林の中から特別に選んだ一本を切り出して、はさ掛け用に加工しました。枝をきれいに切り払い、長さが7m位になるように両端をカットしました。この竹を、肩に担いで陸稲畑まで持って行きました。

       枝を綺麗に切り払う           支柱代わりの、日当たりが良い木
 

 陸稲畑に着くと、日当たりが良い木の幹に竹を縛りつけました。この畑は、支柱の代わりになる木が生えているので助かりました。この竹の上に、刈り取った稲を掛けて天日干します。稲束が乾燥した頃、この場所で脱穀するつもりです。

          幹に固定したはさ掛け用の竹、この竹に稲束を掛けて自然乾燥

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陸稲畑の除草と土寄せ

2012年09月13日 | 麦,穀類,雑穀

 陸稲畑に行ってみると、だいぶ穂が重く垂れさがりもう1~2週間で稲刈りできそうです。ところで、稲刈りをしている田んぼをよく見かけるようになりました。ただ、稲刈りと脱穀が同時にできるコンバインばかり目に付きます。私は、コンバインを持っていないので、稲刈り,天日干し,脱穀,籾摺り,そして精米と、1つずつ作業しなければなりません。

        耕運機で畝間の除草               陸稲の株間は草が残る
 

 今回は、稲刈りがちゃんとできるように最後の草取り作業をしました。最初、耕運機を使って畝間の草取りをしました。そして、株間の草をカマを使って取りました。まだまだ暑い季節なので、さすがにカマを使って一株一株草を取っていると汗が出てます。適度に休憩を取りながら水分補給しました。

            稲穂、ところどころカメムシなどの害虫被害で茶色に変色


 なお、穂を観察すると茶色に変色している粒が多くありました。これはカメムシがお米の胚乳を吸ったためではないかと思います。農薬をまったくまいていないので、どうしても害虫の被害を受けやすくなります。このようなお米は等級的は下になると思います。しかし見た目が悪いだけで、ちゃんと食べることができます。

      除草後、株元に土寄せ               土寄せ終了後の陸稲
 

 陸稲の除草が済むと、株元に土寄せをしました。今年は台風が来ないのでよいのですが、この土寄せをしておかないと大風などで陸稲が倒れてしまいます。倒れると、稲刈りなどの作業が大変になりますし、収穫量が減ります。このため、陸稲は土寄せが欠かせません。今年の陸稲は試作程度の少量でしたので、手で草刈りして土寄せできました。来年からは量を増やすので、土寄せする機械を使ってみようと思います。

                畝間株間の草刈りを終え、土寄せも完了した陸稲

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マクワウリの初収穫

2012年09月12日 | 野菜:果菜

 先日、収穫する直前のマクワウリをタヌキに食べられてしまいました。その対策として、マクワウリに網をかぶせることと、夜だけ番犬の代わりに猫をマクワウリ畑に住まわせました。その結果、猫は全く役に立ちませんでした。タヌキが怖いのか畑から逃げて我家に帰っていました(やっぱりね)。網をかぶせることは半分成功でした。パーフェクトな対策は無いようです。

            マクワウリ畑、右上は雨宿りも兼ねて猫が夜だけ寝る土管


 ただ、同じ網でも口元をしっかり縛ることができる網の方がよさそうです。口元が縛れない網は、簡単に網を取られてしまい再びマクワウリを食べられてしまいました。口元を縛ることができる網だとタヌキも困るらしく、一部のマクワウリは網の上から引っかいた跡が付いていました。口元を縛ることができる、ビンのような筒が良いのかも知れません。

  上は口元を縛れない網、下は縛れる網          無事だったマクワウリ
 

 無事だったマクワウリのうち数個を初収穫しました。収穫できるかどうかの判断は、マクワウリの先(茎側)にリングのような切れ目ができるかどうかです。収穫後、冷蔵庫に入れて冷やしました。この田舎では、果物はタヌキ,カラス,虫などに狙われます。他の地域では、これにイノシシや猿も加わります。路地で果物を作るのはとても大変です。

            ようやく初収穫できたマクワウリ、午後のおやつに食べる


 タヌキなどの害獣対策には犬が一番良いと思うのですが、この地域は犬の放し飼いは禁止されています。今年は無理ですが、来年はマクラウリに加えてスイカを作ろうと思っていますので、今年以上の対策が必須です。昔、牛を飼っていた頃に牛が逃げないように電柵を使ったことがあります。人間が触ってもと少しビリビリする程度で無害です。穴を掘られないように地下に波板を打ち込んだ上に、電柵を張り巡らせてみようと思っています。

     網を取られ食害された残骸        網の上から引っかかれたマクワウリ
 

 15時のおやつに、初収穫したマクワウリを食べました。1つはタヌキが引っかいたもの、1つは引っかかれなかった正常なマクワウリです。タヌキが引っかいたマクワウリは、熟れる直前だったようで甘みが足りなかったのですが食べることができました。もう片方は、熟れていたのでとても美味しかったです。売っているブドウ,スイカ,ナシほどの糖度は無かったのですが、自然な甘みは何にもかけがたいです。噛みごこちもサクサクとして良かったです。自分で作った果物のため、よけいに美味しく感じるのかもしれません。

      右はタヌキに引っかれたもの左は正常なマクワウリ、自然な甘さがGOOD

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白菜の種まき、寒冷紗で被覆

2012年09月11日 | 野菜:葉菜



 秋冬野菜のうち、今回は白菜の種まきをしました。白菜は肥料をたくさん吸うため、そして害虫も多いため、それなりの備えをして種まきをしました。その備えとは、寒冷紗を使う方法です。この山口県は東京より気候が暖かいので、害虫が多いようです。このため、寒冷紗を使う方法はとても有効だと思います。私のように自給程度の面積では、除草したり,農薬を蒔いたりする時間を考えると、寒冷紗を使うのはそれほど大変ではありません。

    種まきする畝に肥料(鶏糞)を散布       レーキを使って畝を鞍型に整形
 

 まず初めに、白菜の種をまく畝に肥料(発酵鶏糞)をまきます。そして、スコップで軽く土と混ぜます。次にその畝が鞍型になるようにレーキを使って整形します。鞍型にするのは、大雨が降っても水が溜まらないようにするためです。葉物野菜は水たまりがあると、軟腐病などの病気にかかりやすくなります。特に白菜は水分過多には弱いようです。次に畝の上に黒いマルチを張ります。

                   鞍型に整形した畝の上に黒マルチを被覆


 黒マルチをするのは、雑草が茂るのを妨げるためと、冬に地温が上げるためです。昔は透明なビニールマルチが主流でした。しかし今は、黒マルチ,白マルチ,銀マルチなどがあります。銀マルチは太陽光線を反射するため、害虫を寄せ付けない効果と光が葉の裏までよく当たる効果があるようですが、高価なため私は使ったことがありません。黒マルチを被覆し終わると、白菜の種をまく丸い穴を開けます。白菜は比較的大きく成長するため、株間を60cmにしました。60cmでも狭いかも知れませんが。

      白菜の種をまく丸い穴を開ける     巻尺を使って正確に株間を60cmに
 

 穴を開け終ると白菜の種を蒔きました。今回種をまいた白菜の品種は、金将二号です。年内から冬にかけて収穫できる中性種です。白菜は結球するためには、10月の間にそれなりの葉数以上に育っていなければなりません。つまり、初期成長が良質な白菜ができるかできないかを左右するようです。私の経験では、9月上旬の種まきは必須で、その後の追肥と防除が二番目に大切なことと思っています。

                 開けた穴に白菜の種をまく、5粒/穴程度を播種


 種をまくと、畝を寒冷紗で被覆します。幅1.8m長さ7mの寒冷紗で覆いました。この寒冷紗、標準的に売っているのは、5m,10m,そして20mです。畝の長さは5mのため、寒冷紗は7m位がちょうど良い長さです。このため、m単位で切り売りしている寒冷紗を7m購入しました。U字支柱は、父親が使っていたものを再利用しました。今後、ふんだんに生えている竹を切って、U字支柱として加工して使えればと思っています。

      U字支柱を等間隔に刺す             U字支柱の上に寒冷紗を被せる
 

 U字支柱を畝の周りに刺すと、その上に寒冷紗を被せました。寒冷紗の両端は、風で飛ばないように強く刺した支柱に結び付けました。寒冷紗をピンと張ると、周りに土寄せしました。これで、寒冷紗の中に害虫が入ることができません。寒冷紗を外すのは、芽生えた白菜を間引きする時だけです。そして、寒くなった11月に寒冷紗を取り払います。この頃になると、季節的に害虫はいなくなり白菜はだいぶ大きく育っているはずです。

               U字支柱の上に張った寒冷紗の周りを、隙間なく土寄せ

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田布施町 麻郷 高塔 秋の道普請

2012年09月10日 | イベント,行事

 今日(9月9日)は高塔地区の秋の道普請がありました。4月にこの高塔に帰ったばかりのため、一年に何回の道普請須があるのか知りません。いっしょに草刈機を使っていた方に聞くと、5回/1年だそうです。これまで、私は5月7月,そしてこの9月で3回目の道普請参加になります。あと、11月と3月にあるそうです。なお、1月は冬で雑草があまり生えないため道普請は無しとのこと。
 私が子供の頃、高塔の道普請はみんなクワを持って参加していました。当時は道が舗装されていなかったため、道によく窪みができました。その窪みを放置していると水たまりができて、車が通ると水はねして歩く人が濡れる被害がよくありました。あるいは、その窪みで車が揺れて乗り心地が悪くなります。その窪みを埋めたり均したりするため、クワを持って行きました。

                 道普請終了後、区費を集める班長さん


 今はどの道路も舗装されています。このため、道普請と言えばもっぱら道端の草刈りのようです(5月は側溝清掃あり)。持っていくものは、カマ,草刈機,熊手など草刈りに関わる農具です。
 朝8時に集合して草刈りを始めましたが、ほとんどの道端は事前にみなさんが自主的に草刈りを終わらせています。刈り残した道端や散らばった雑草をかき集める作業が中心ですぐに済んでしまいました。今回は、区費の回収日でもありましたので、道普請が終了すると区長が区費を集めていました。私も、区費(2500円)を納めました。

   並んで区費を納める方々               道普請に使用した草刈り
 

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周南市 約35年ぶり、徳山市街を散策(3/3)

2012年09月09日 | 歴史探訪他ウォーキング

 徳山動物園を出ると、徳山市街をあちこち散策しながら徳山駅に向かいました。国道188号線を渡ったすぐのところに周南市美術博物館がありました。この博物館には入ったことがないため、このさい見学してみることにしました。人口の滝が流れる、なかなか立派なかまえの美術館です。

           人口の滝が流れ落ちる、なかなか立派な美術博物館


 中に入って一階を回ってみました。夏休み終盤でしたが、子供や学生の姿は見かけませんでした。もっぱら40歳以上の年齢の方が、展示中の写真を鑑賞していました。その写真の中に、とても懐かしい写真を見つけました。それは、北アルプス白馬岳のすぐ隣に位置する杓子岳の写真です。
 私は、20代の頃に神奈川山岳連盟に所属していて、いろいろな山に登りました。当然北アルプスにも何度か登りました。その登った山のうちの一つである杓子岳の写真を見て懐かしくなりました。日本全国、南は鹿児島県の霧島から北は秋田県の鳥海山まで、いろいろな山を登りました。田布施にはハイキングなど軽登山の会がないようです。自分で会を立てあげてもいいかも知れないと最近思うようになりました。

    展示された写真を鑑賞する人々      懐かしき北アルプス杓子岳の写真
 

 美術博物館の二階には歴史民俗が展示されていましたが、時間が無かったため一階だけを見学しました。外に出て再び徳山駅に向かって歩きました。歩いた道は徳山駅に向かう大通りです。夏にも関わらず街路樹がこんもり茂っていたため、それほど暑さは感じませんでした。

      徳山駅に向かって歩いた大通り、街路樹が茂り風が涼しい


 駅に向かって散策していると、徳山高校が見えてきました。正面がなかなか立派な高校でした。その校舎には、高校総体への参加応援メッセージの垂れ幕が何本が下がっていました。徳山高校を過ぎてしばらく歩くと、市役所と山口銀行がありました。この山口銀行徳山支店には先日結婚した甥が、大学卒業後最初に配属された支店です。徳山駅近くの古めかしい窓口とは違って新しい建物の窓口でした。
 数十年ぶりの徳山でしたが、次に来るのは、今回のようにみずほ銀行に記帳に来る時だと思います。その時は、別の場所を散策してみたいと思っています。

高校総体応援の垂れ幕がかかる徳山高校     建物が立派な山口銀行徳山支店
 

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大波野、うどん店(本格手打うどん 克本店)に行く

2012年09月08日 | イベント,行事

 知人(Yさん)のお勧めで、田布施大波野にあるうどん店に行ってみました。そのうどん店を知ったきっかけは、私がろうそく祭りのことをこのブログに書いたことです。知人が「そのブログの中の焼きそばをしている方は、大波野でうどん店を経営しています。」と教えてくれました。一週間ほど前、そのうどん店に行きましたが営業時間を過ぎていました。今回は2度目です。

    青い大空、大波野の田んぼ風景           うどん店の店構え
 

 午後1時頃にお店に行きました。数人分の席が空いていたので、すぐに座ることができました。12時頃に行くと待たされることかあるそうです。揚げもちに油揚げなどが入ったうどんを注文しました。とてもこしが強いうどんで、よく噛みしめつつ味わいました。うどんを食べている間や食べ終わった後、お店のご主人と奥様とお話しをしました。とても気さくなご夫婦でした。和ろうそくのお話しなどで談笑しました。

          とてもきさくなご夫婦の経営するうどん店、本格手打ちうどん


 奥様は九州出身ですがとても永く田布施で暮らしているとのこと。ご主人はずっと田布施に暮らして、ろうそく祭りなど地域おこしに力を注いでいる方でした。私はずっと東京に暮らしていましたが、東京で地域の方々や学生達の農業体験などの町おこし的なボランティアを永くしていたので、とても話が合うような気がしました。

                うどん店を出て、八幡八幡宮に向かう道の途中


 美味しいうどんを食べた後、近くにある八幡八幡宮に行ってみることにしました。9月22日に麻郷にある高松八幡宮のお祭りに、この八幡八幡宮の大波野神舞が招待されて披露されることになっています。このお祭りへの招待状が来たので、出席ついでにこの大波野神舞を見ようと思います。今回、その大波野神舞の本拠地である八幡八幡宮の舞台を見ていこうと思いました。

            澄み渡った大波野の田んぼ、もう稲刈りが始まっている


 うどん店からやや山側の道をどんどん行きました。薄暗い竹藪を抜けてしばらくすると、屋根付きの立派なお地蔵さんがありました。村人からずっと大切にされてきたお地蔵さんのようです。このお地蔵さん、この道を通る人を昔から見守ってきたのではないかと思います。

                           古より道行く人を見守るお地蔵さん           


 お地蔵さんから坂を下ってしばらく行くと八幡八幡宮がありました。この八幡八幡宮、6月中旬にも来ましたが、その時は大波野神舞のことはあまり知りませんでした。先日、この八幡八幡宮の大波野神舞が麻郷の高松八幡宮に来て奉納されることを知りました。八幡八幡宮境内には大波野神舞の舞台と思われる建物がありました。年に何度か神舞が奉納されるようです。とても古く由緒ある神楽だそうで、山口県指定の無形民俗文化財になっています。

                        八幡八幡宮の踊り舞台 

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周南市 約35年ぶり、徳山市街を散策(2/3)

2012年09月07日 | 歴史探訪他ウォーキング

 徳山動物園は徳山駅から近いので、バスに乗って15分位で着きました。私がこの動物園に来たことがあるのは、私が小学生低学年の頃ですので50年ぶりになるでしょうか。当然、入口も昔とは違っていました。昔は周りがもう少し木々がこんもりしていたように思いますが、開発などで開けたのではないでしょうか。

            約50年ぶりの徳山動物園、昔この入口ゲートは無かった


 私が徳山動物園で覚えている動物は、猿とニシキヘビ位です。クジャクがかろうじて記憶にあります。その他の動物はほとんど記憶にありません。さて、動物園入口で入園料400円を払って中に入りました。入ってすぐ右手にシマウマがいました。夏休み終了間近の8月30日のためでしょうか、小学生たちが動物たちを写生している姿をあちこちで見かけました。

    シマウマを写生している小学生            白熊は水の中で涼しそう
 

 私が子供の頃にはいなかった動物がいました。今や全国的に有名になったマレー熊のツヨシ君です。独特のしくさが有名のようですが、そのしぐさを見るために子供たちが集まっていました。しかし、私が見ている間には、そのしぐさを見せてくれませんでした。ちょうどお昼時になったので、園内で売っていたアイスクリームを食べながら休憩しました。

  マレー熊のツヨシ君を見ている子供達      アイスクリームを食べながら休憩
 

 休憩が終わると猿やキリンを見ました。この動物園にタヌキが飼われていました。タヌキは私の畑に出没してマクワウリを食害する害獣です。このタヌキのように、私の家周辺にいる普通の動物が飼われているとは知りませんでした。その他に、キジ,野ウサギ,フクロウなど、私の家の近くで普通に見かける動物も飼われていました。なお、我家でよく見かけるイタチは飼われていませんでした。イタチは動物園では飼いにくいのでしょうか。

                昔と同じだった猿山、覗き込んで猿の動きを観察


 次に猿山に行ってみました。この猿山は、私が子供の頃に見たものとほとんど同じでした。昔と山の形があまり変っていないのではないかと思います。動物園の中央にある広場では、子供会か何かで子供達が集合し、指導者が忙しく立ち回っていました。これから各グループ別に動物を見て回るようです。

      集合した子供達と指導者             池を泳ぐなペンギン
 

 この動物園で一番記憶にあるニシキヘビを見に行きました。爬虫類を飼っている建物に入ると、小さな黒っぽいニシキヘビが横たわっていました。私が見た当時のニシキヘビは大きくもう少し色が派手でした。当時いたニシキヘビは死んでしまったのか、いませんでした。園内を歩くと、羊,モルモット,ミニウサギを触ることができるコーナーがありました。ミニウサギが人気のようでたくさんの子供が触っていました。
 そういえば、私の娘が小さい頃にミニウサギを飼っていました。ところが、家内が大の動物嫌いだったため、ある日そのミニウサギを外に出していたら凍死してしまいました。可哀そうなことをしてしまったと思います。今でも娘にそのことをとがめられます。しかし、ある別の日、娘と川に魚釣りに行っていた時、釣り針に引っかかって動けなくなっていた瀕死の痩せたカモを見つけました。すぐに家に連れて帰りました。釣り針が刺さったところから血が出ているし、どんな餌が良いのかさっぱり分からず困りました。数日間、薬を塗ったりして介抱し、餌をやるなどしていると少しずつカモは元気になりました。娘もカモの頭をなでたり丁寧に餌をやっていたと思います。その元気になったカモ、娘が窓を開けた拍子に飛んで逃げてしまいました。カモが逃げた後、娘に「助けたカモが竜宮城に連れて行ってくれるカモ。」などと話をしました(笑)。
 死なせたミニウサギと助けたカモ。死なせて助けて、プラマイゼロかな?

      横たわる黒いニシキヘビ            動物を触った後、手を洗う水道
 

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秋ジャガイモの芽欠きと土寄せ

2012年09月06日 | 野菜:芋類

 9月になって朝夕が少し涼しくなってきました。今回は夏に植え付けた秋ジャガイモの草取り,芽欠き,そして土寄せをしました。植え付け以降、全く除草をしていなかったため、雑草がだいぶ茂っていました。このため、事前に周辺の除草をしておきました。今回は、除草できなかった株間の除草をしながら、余分に出た芽を欠きました。

     除草できなかった株間の雑草           手で株間の除草後
 

 秋ジャガイモは、夏に収穫するジャガイモと異なり真夏に植え付けをします。夏は暑く種芋が腐りやすいため基本的に芋を切りません。このため、芽の数がどうしても多くなりがちですので、芽欠きは欠かせまん。私はジャガイモの芽数を常に二本にしています。今回も、芽を欠いて二本に調整しました。

      たくんさん出たジャガイモの芽         丸は欠いた芽、残りの芽二本に
 

 株間の除草を済ませ芽欠きも同時に済ませると、土寄せをしました。植え付けた種芋は浅く植えているため、芋が地面に出やすくなります。そうすると、芋が緑化してソラニンと呼ばれる毒ができます。そうなると食べることができなくなります。肥料をまいた後、三本クワを使って丁寧に土を寄せる作業をしました。一ヶ月後、育ち具合を見てもう一度土寄せしようと思います。

                 芽欠きした株元に、三本クワを使って土を寄せる


 事前にジャガイモの株周りを耕運機で耕しておいたので、とても楽に土寄せできました。ただ近くに木が生えているため、昼まで日が当たりません。このため、ジャガイモの芽が少し徒長していました。収穫量は少ないのではないかと思っています。

          東側に木が茂るため昼間まで日陰、このためジャガイモは徒長気味


 思いのほかジャガイモの芽欠きと土寄せが早く終わりました。このため、夕刻になるまで草刈機を使って畑の東端を草刈することにしました。東端は斜面になって田んぼに落ち込んでいます。斜面は急角度のため今回は草刈りしませんでした。田んぼの稲刈りが終わる10月頃に刈り取ろうと思っています。

       空いた時間で草刈り作業            東端の急斜面は刈り残す
 

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周南市 約35年ぶり、徳山市街を散策(1/3)

2012年09月05日 | 歴史探訪他ウォーキング

 8月30日に徳山に行ってきました。今は周南市となっていますが、私にとっては子供の頃から知っている「徳山」の方が親近感がわきます。慣れの問題でしょうが。徳山に行った理由はみずほ銀行に行くためです。東京では、ほとんどの街や駅に支店があるにもかかわらず、山口県では山口市,下関市,そして周南市の徳山の三つにしか支店がないようです。たかが記帳のために電車を使い数時間かけて徳山支店まで往復しなければなりません。

              周南市のJR徳山駅、来たのは約35年ぶりでしょうか


 徳山に来たのは約35年ぶりのことです。最後に来たのは、私が25歳位のことです。柳井市の天神近くでお見合いをして、そのお相手と徳山市街をデートしたのが、徳山に来た最後でした。柳井でお見合いをしたお相手、和服を着た方で丁寧なお辞儀をするなど、どこのお嬢さんかと思うような方でした。お見合いした柳井から徳山に行きましたが、あまりに清楚でおとなしい方でしたので会話が続かず、二人でぎこちなく徳山市街を歩きました。喫茶店に入ってお話しをするなどしましたが、ご縁がありませんでした。二人ともまだ若く、互いに緊張したのでしょう。お付き合いを続けていれば、緊張も解け会話も弾み、もしかしてご縁があったのかも知れませんが。

     記帳に訪れたみずほ銀行          この近くでお相手とデートしたような
 

 みずほ銀行を出ると、徳山で一番よく行った近鉄松下デパートに行ってみました。そのデパートはもう無いかと思っていたらありました。しかし、私が知っている昔の近鉄松下ではありませんでした。私が就職した年、私,母親,妹の三人で近鉄松下デパートの電気製品売り場に行きました。目的は、私の就職祝いを買うためでした。その時に購入した電池式髭剃り機、まだ使うことができます。

     ビアガーデンとなっていた屋上      アーケードから近鉄松下を見上げて
 

 近鉄松下デパート内を散策してみると、昔と違って商品が絞られていました。例えば、電気製品売り場は無くなっていました。食材,ファッションが主のようでした。近鉄松下デパートを出ると、アーケード街に出ました。平日のためか、歩く人は少なめでした。しかしながら、アーケード街から一歩、狭い街に入ると、シャッターが下りているお店がたくさんありました。やはり、徳山も昔のにぎやかさが無くなっているのではないかと思いました。

              平日のためか、歩く人も少ないアーケード街


 近鉄松下デパート以外の知っているお店に行ってみました。それは本屋さんとおもちゃ屋さんです。その両方のお店共、まだ残っていました。本屋さんは店の名前が変わっていたので、経営者が変わったのかも知れません。おもちゃ屋さんは、私が子供の頃に徳山に来たときに必ず立ち寄っていたお店です。今もプラモデルを売っているので、なんだかうれしくなりました。どのプラモデルを買うか迷っていた頃の自分がよみがえります。昔のようにプラモデルを作ってみたくなりました。

      店の名前が変わった本屋さん          今もあるおもちゃ屋さん
 

 おもちゃ屋さんを覘いた後、駅前ロータリーにあるバス乗り場に行きました。バスに乗って約50年ぶりに徳山動物園行ってみることにしました。動物園まではそう遠くないので、行きはバスを使って、帰りは徳山市街を散策しながら帰ることにしました。動物園まで片道200円でした。

               徳山駅前ロータリー、動物園に行くためバスに乗車

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雑穀の出穂、カボチャの収穫

2012年09月04日 | 麦,穀類,雑穀

 夏を過ぎて雑穀の穂が出そろいました。今年粟やキビは作りませんでしたが、6月末に移植したヒエとシコクビエ,そしてアマランサスは穂が出そろいました。残念なことにキヌアは種が古くなってしまい結局発芽しませんでした。以前砂糖をつくったサトウモロコシはは、発芽後に虫に食われて失敗しました。来年また作ってみようと思います。
 ところで、今年初めて山口県で作った雑穀のうち、ヒエとシコクビエはとても作ることが難しいことが分かりました。難しい理由は害虫が多いことです。この二つの雑穀は、日本でも北国や高地に作られることが多い雑穀です。暖かい地方は向かないようです。なお、アマランサスは良く育ち、穂がさらに大きくなってきました。

             大きな穂が出たヒエ、害虫さえいなければ育てやすい


 このヒエとシコクビエは、大陸から伝来以後に九州などの暖かい地域では害虫が多いことがあってしだいに作られなくなったのではないかと思います。味も良くありませんし、調製も困難なことも作られなくなった原因のようです。明治初めまでに、これらの雑穀は北国や山間地区の飢餓食になっていったようです。
 害虫とは、芯の中に入り込むめい虫の仲間です。茎の中に入り込む害虫のため、農薬があまりききません。一番困るのは、この虫が穂の根本が好きのようで、立派な穂が出たと思っていると、ある日突然に穂が枯れてしまい茎に害虫が入ったことが分かります。

   さらに穂が大きくなったアマランサス         次々に出穂するシコクビエ
 

 ところで、春に種を蒔いた陸稲がようやく収穫できそうです。これまで、田んぼでの稲作の経験はありますが、陸稲はほとんどありません。種をまいた後、肥料をまいたり、草取りしたり防鳥用てぐすをを張ったりととても苦労しました。そして、予想通り収穫量は少なさそうです。陸稲は水稲より収量が少ないとは分かっていましたが、私のみる限り水稲の1/4くらいでしょうか。初めて栽培するにしては良い方かも知れません。

                    思いのほか収量が少ない見込みの陸稲


 その他、雑穀ではありませんがカボチャを収穫しました。カボチャは育て方で実の大きさが大きく異なります。大きくするためには、肥料をちゃんとやって、葉を茂らせ、1個/株にするように管理することが妥当のようです。雑草が茂ったため葉が茂らず小さな実しかできなかったカボチャがありました。来年は、ちゃんと肥料をやり、雑草を取って、葉を茂らせるようにして1個/株にしようと思います。

            収穫したカボチャ、冬にてんぷらにして食べる予定

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我家正面の庭木剪定と整形

2012年09月03日 | 樹木,果樹

 この夏、庭木を剪定するのを忘れていました。さすがこの時期になると、庭木につる性の雑草がはびこるなど見苦しくなりました。去年は私が見よう見まねで草刈機で選定しました。今年は、剪定するための枝切機を使って素人なりに剪定することにしました。

          うまく剪定できるか、枝切機を使って庭木の剪定を開始


 父親が使っていた電動式の枝切機が牛小屋にありました。その枝切機を使ってみることにしました。綺麗に剪定するために、最初に基準となる水糸を引っ張っておくと良いです。しかし今回は目測で剪定しみました。

       目測で枝切機を使って剪定            始めに庭木の角をカット
 

 庭木は思いのほか広く大きいので枝切機を持つ手が疲れます。早朝に作業しましたが、日が昇ると汗が玉のように出てきました。作業していると、カットしたつる性雑草や枝が、庭木の上に散らばります。最後に熊手でその雑草や枝をかき下ろしました。降ろした枝などは、明日には枯れて軽くなります。軽くなったら集草して捨てようと思います。

                 カットしたつる性雑草や枝を熊手でかき下ろす

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東京八王子に滞在,家の建て替えほか (7)

2012年09月02日 | 家族関連

 8月23日、ようやく山口県に帰る日がやってきました。帰る日、家がどうなっているか行ってみました。すると、家の形はすっかり無くなっていました。少しばかり木片が残っていましたが、きれいになものです。家が建っていた場所に足を運んで、ここは台所があった場所,ここはお風呂があった所などと、踏みしめながら歩きました。

               少しばかりの木片だけが残った我家跡


 今後は、残った木片類を取り去る作業と地面上に出ているコンクリートの土台を壊して撤去する作業があります。そして、きれいな更地にすることです。この更地状態になってからいよいよ新しい家が建つことになります。9月6日に建築工事が開始されるようですので、それまでに新たなコンクリートの土台を作るのではないかと思います。今後は毎日のように家内がここに通うので、その都度写真を取ってもらい進捗状況を教えてもらうつもりです。

     古い家のコンクリート土台           門だけが綺麗に残った我家跡
 

 それにしても木造の家は解体が早いですね。鉄筋コンクリート作りだと、こうは早く解体できません。増改築や解体を考えると木造が良いのかも知れません。それに加えて、木造の方が税金面で有利です。山口県の我家は鉄筋コンクリート作りなのですが、築40年以上にもなるのに税金がなかなか減りません。コンクリートは傷みが遅いので、税金もそれに応じてなかなか減りません。母親が「鉄筋コンクリートの税金がこんなに安くならないなんて知らなかった。」とぼやいていました。

                 近所の家がよく見えようになった我家の敷地


 我家跡を見終わると京王線南大沢駅に行きました。そして、橋本駅で乗り換えて新横浜駅に行き新幹線に乗りました。これまでの40年間は山口に帰省するためでしたが、今後は東京に帰省するための新幹線になります。東京に住んでいた期間約40年は、山口県に住んでいた期間約20年の約倍になります。期間の長さから考えれば、東京の方が故郷と言えるかも知れません。気持ち的に故郷が二つあるような気がします。子供たちにとっては、今のところ東京が唯一の故郷ですが。

      新横浜で新幹線に乗車         夕方、田布施駅に着きタクシーに乗る
 

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東京八王子に滞在,家の建て替えほか (6)

2012年09月01日 | 草刈り,整地



 東京に滞在している間、暇を見つけてユギの畑に行って農作業してきました。この3月に山口県に移るまでの約20年間、この畑や田んぼなどでいろいろと農作業しました。20年位前はボーイスカウト活動の一環として、田植え稲刈り、そして泥んこ相撲などを主にしていました。十数年位前にボーイスカウトを辞めてからは、純粋に農作業を楽しんできました。

        雑草が生い茂るユギの畑          草刈機で除草したユギの畑
 

 その後は、小学生中学生高校生大学生地域の方々などに稲作や畑作などの体験学習を指導してきました。田んぼは一年スケジュールですので、子供たちが体験する日に間に合わせなければなりません。雨の日でも平日でも耕耘や代かきなどの準備をしなければならず大変です。しかし、その大変さも今となっては懐かしい思い出です。

         道路に面した個所を綺麗に草刈りも、畑すべては除草できず


 炎天下で草刈り作業をしていると、畑横を走る道に車が止まり手を振っている人がいるではありませんか。Ⅰさんが娘さんを連れて畑にやって来たのです。ところが、Ⅰさんは左手に三角巾をしているではありませんか。理由を聞くと、自転車に乗っていて転んで、左肩を骨折してしまったとのことでした。いつも自転車で畑にやってきたⅠさん、今回は、娘さんの運転する車で畑にきました。

            娘さんの運転する車で畑にやってきたⅠさん、左腕に三角巾


 Ⅰさんと娘さんには、掘り残したジャガイモ,ナス,サツマイモなどを収穫してもらいました。そして、近況について楽しくお話しをしました。Ⅰさんは用事があるようで、30分位で畑を去っていきました。平日のため誰とも逢わないだろうと思っていたので、思わぬ人と談笑できて良かったです。Ⅰさんが帰った後、再び一人で草刈りを続けました。畑には4時間程度いましたが、昼食休憩とⅠさんと談笑したりしていたので、実質2時間程度しか作業できませんでした。

         除草前の畑の道路傍              除草後の道路端
 

 畑の1/3程度を草刈りすると、今度は草刈りした個所を耕耘しました。耕運機は順調に動いたのですが、畑はカラカラに乾いていたのでロータリーがからすべりして思うよう耕耘できませんでした。雨が降って地面が湿ってから耕耘した方がよさそうですが、私はこの日しか耕耘できないため乾いた地面を何度も耕しました。しかし日中あまりにも暑いので、午後2時頃に退散しました。

               猛暑で乾いた地面を、何度も往復しては耕耘

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