東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

干柿用の渋柿を収穫

2024年11月12日 | 樹木,果樹

 4年前に植えた渋柿の苗、去年数個収穫しましたが今年は鈴なりでした。実の重さで折れた枝がありました。籠一杯分収穫しましたが、もう一杯分収穫できそうです。今回収穫した渋柿は西条系の品種です。隣に西条系とは違う丸い品種の渋柿も植えています。この渋柿は10個ほど収穫できそうです。

           鈴なりの渋柿を切り取っては籠に入れる


  渋柿の苗を育てるようになったきっかけは、5年位前に久留米市に渋柿をもぎに行っていたことと関係があります。久留米市まで結構な距離がある上に、運転をしてもらっている友達に申し訳なく思うようになりました。
 そのため、渋柿をもらいに行くのではなく我家で育てることに転換しました。育てるのに4年かかりました。来年からは自分の家で食べる以上の渋柿が収穫できそうです。そして友達を呼べるのではないかと思います。

  渋柿をどんどん収穫     高い位置の渋柿     収穫した渋柿
  

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タマネギの苗(早生,晩生,赤)の植え付け完了

2024年11月11日 | 野菜:根菜

 ようやくタマネギの苗の植え付けが終わりました。婆様入院のドタバタで、事前に購入していた早生タマネギの苗が古くなってしまいました。緑色をしている苗だけを選別して植え付けました。
 早生タマネギの後に購入した赤タマネギと中性タマネギは傷んではいませんでした。そのため全部植え付けることができました。植えた場所は比較的日当たりが良い場所なのでこの11月中に根付くと思います。厳しい寒さが続かなければ来春には美味しいタマネギを収穫できると思います。

       タマネギ用の黒マルチ穴にタマネギの苗を植え付け


 園芸店にはたくさんのタマネギの苗が並んでいます。なるべく良い苗を選んで購入しています。しかしながら、お店によっては売り切れた後に新しい苗を売り出すことがあります。廃苗を出さないようにとのお店の都合でしょう。苗が残り少ないと慌てて購入した後、新しい苗が売りに出されているとガッカリします。

   早生の後に購入した赤と中性     赤、中性、早生の順に植え付け
 

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小さなクルミ籠を製作(2/2)

2024年11月10日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 正方形の板に押し付けるようにクルミ平紐を平織りした後、板から上に立ち上げました。今回作ったクルミの皮はやや厚手です。そのため、立ち上げてもすぐに元通りにだらんとなります。そのため、押しピンを刺して立ち上げ姿勢が変わらないようにしました。
 立ち上げた後もクルミの皮を上に向かって編んでいきました。籠の縁をクルミの皮で囲んだ後、立ち上げた皮を向かい合わせに曲げました。そして、薄く白い色のクルミの皮をぐるぐると縁に沿って巻き付けました。もっと多めにぐるぐる巻き付ければ良かったかなと思います。と思いつつなんとか完成。

           お菓子入れに使えそうな小さなクルミ籠


 今後、大きめの籠,ポシェット,カバンなどをクルミの皮で作ってみようと思います。ポシェットにするための型板を作っているためそれを利用しようと思います。表が白色裏が茶色の薄めのクルミの皮を使おうと思います。表と裏の色が違うあじろ網にすれば面白い模様になりそうです。クルミ以外の楮,イヌビワ,そしてアカメガシワ,タケノコなどの皮を使ってみるのも面白いと思います。・・・・ほぼろを作る合間にクルミ細工をしようと思います。

 縁を巻く皮を切り出す    籠の縁取りをする    ぐるぐる縁を巻く
  

 クルミの皮を加工しやすくするために事前に水に浸しておきます。数時間ならばいいのですが、忙しかったりすると、うっかり忘れて一日浸したままにしておくことがあります。水に浸し過ぎると皮がふやけ過ぎて傷みます。そうなると編んでいると皮の繊維がぼろぼろになることがあります。水に浸けるのをなるべく短くした方が良いです。浸さなくても霧吹きで水を吹きかけるだけでも良さそうです。皮の扱いがまだ初心者の私です。

  椅子に座ってのんびりクルミ細工      クリップを取れば完成
 

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タマネギの苗(早生,晩生,赤)の植え付け準備

2024年11月09日 | 野菜:根菜

  婆様が二日続けて転倒して救急車を呼ぶはめになりました。結果として病院に入院して治療と並行してリハビリをすることになりました。一ヶ月位の入院になりそうです。それらのドタバタのため、タマネギの植え付けどころではありませんでした。
 今日やっと落ち着いたのでタマネギの植え付け準備をしました。畑を耕運してからクワで土をより細かく耕しました。そして、レーキで綺麗な鞍型になるように畝を整形しました。

       黒マルチを被覆した後、風で飛ばないように押さえる


 その後、黒マルチを被覆して風で飛ばないように周囲を止めました。これでタマネギの苗を植え付ける準備ができました。植える予定のタマネギは、赤タマネギ、早生タマネギ、中性タマネギの三種類です。黒マルチを長めに被覆したためタマネギの苗を植え付けた後、余った穴には小松菜かホウレンソウの種を蒔こうと思います。

  クワで土を細かく    レーキで鞍型に整形     黒マルチを被覆
  

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麻郷公民館祭り

2024年11月08日 | イベント,行事

 先日麻郷公民館祭りがありました。10年位前は私も積極的に麻郷公民館祭りに参加しており、我家で収穫したサツマイモを焼芋にして販売していたことがありました。また、焼芋を売る竹製の売場を自作して持って行きました。しかしながら、だんだんとお祭りから遠ざかっていきました。
 遠ざかった原因の一番はコロナ惨禍でしょうか。惨禍中、お祭りそのものが中止になることがありました。今回たまたま国政選挙があったため公民館祭りが延期になりました。その延期された日の午前中空いていたためお祭りに数年ぶりに行ってみました。10年以上前は賑やかで子供の数も多かったのですが、参加者の数が少なくなっていることを肌で感じました。

        合唱や演舞などが披露された麻郷公民館のステージ


 最初公民館内を見て回りました。館内に展示されている作品を次々に見学しました。習字、籠、お茶、小学生の作品などがたくさん展示してありました。その中に、夏のほぼろ製作講習会に来た子供達が作ったほぼろが2点展示されていました。調理室では確かうどん類が作られていました。その後、野外ステージで演舞、合唱などの発表を楽しみました。また、親しい方々と久しぶりに談笑しました。
 駐車場が混雑していることが予想されたため、久しぶりに歩いて麻郷公民館に行きました。午後用事があるため正午直前に家に帰りました。懐かしの平田川沿いを歩いて帰りました。

   習字の作品を展示    ほぼろ2点を展示    野外ステージで合唱
  

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ミツバチの巣箱最上部に継箱

2024年11月07日 | 生き物

 西洋ミツバチの巣箱は横に継箱が重なっています。しかし、野生ミツバチの巣箱は縦に継箱が重ねてあります。そのため巣板は上からぶら下がるように成長します。そして、上部の巣版には蜂蜜を貯め込み、下部は幼虫が育つための巣板になりました。そのため、蜂蜜を採種する時は上の方にある巣板を取り外して採蜜します。
 今回は下に継箱を重ねないで一番上に継箱を重ねてみました。このようにすると巣が盛り上がるようです。しかし、スムシが繁殖するリスクがあるとのこと。そのため、頻繁にスムシのチェックが必要になります。

         一番上の継箱のすのこを取り去った巣板の様子


 一番上のすのこを針金で取り去っていると、運悪くミツバチを巻き込んでしまったようです。急にミツバチ達が怒りはじめました。私の顔を中心に群れが飛び回り、数匹のミツバチが私の顔に止まりました。そして、そのうちの一匹が私の目頭を刺しました。チクリとした傷みでした。ミツバチに刺されたようです。そう痛くはないのですが、二回目に刺された時のアナフィラキシーショックが今後心配です。

  取り外す前のスノコ    スノコを取り外す   私の顔を刺したミツバチ
  

 今回はとてもマイナーな継箱をしましたが、ミツバチ達は毎日のように蜜を集めたり花粉を集めたりしています。スズメバチの襲来は最近ありません。そのため、スムシに巣を乗っ取られないような管理をしようと思います。このまま無事に春の分蜂まで越冬してくれればと思っています。

   最上部に新しい継箱をセット      スノコをネジで止めて固定
 

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小さなクルミ籠を製作(1/2)

2024年11月06日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 クルミの枝から剥いだ皮を使って簡単なミニ籠を作ることにしました。使ったクルミの皮は、熱湯に浸した枝から皮を剥いだものです。ところが、今回使った皮は一度煮たためか表も裏も茶色でよれよれでした。言わば劣った皮です。捨てるのはもったいないためその皮を使ってミニ籠にしてみたのです。ちなみに夏に収穫した皮は表側は白で裏側は茶色で綺麗です。

         型板にクルミの皮を交互に敷いて押しピンで固定


 以前クルミの皮を使って籠を製作してみましたが十分な出来ではありませんでした。今回は別の方法でミニ籠を作ってみました。
 最初にクルミの皮を2cmの幅で紐のようにハサミで切りました。その皮を型板の上で交互に重ねました。ただ、クルミの皮が厚かったため隙間なく互い違いにするに力が必要でした。力を緩めるとすぐに隙間ができるのです。その対策として、隙間ができないように押しピンで留めました。

クルミの皮を等幅で切る    型板とクルミの皮   型板にクルミの皮を交互に 
   

 型板に隙間なくクルミの皮を交互に敷くと、型板ごと裏返ししました。そして、クルミの皮を上に立ち上げました。そして、籠になるように再度クルミの皮を巻きました。
 次回は籠の縁にするクルミの皮を巻いてから、糸状に切ったクルミの皮を巻いて縁にしようにと思います。うまくミニ籠になるでしょうか。

  型板ごと裏返しにして立ち上げ      底側となるクルミの皮の模様
 

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放課後学習 成器塾 で草木染め

2024年11月05日 | 子供の育成関連

 前回の放課後学習 成器塾では藍の葉などを使って草木染めをしました。最初に藍,インド藍,そしてヘナの葉を重ねて金槌で叩いて出た葉汁で直接布を染めました。次に、その背景を紫根や紅花で薄く染めました。
 今回は紅花だけを使っての草木染めです。紅花は黄色と朱色の2色の染料を含んでいます。最初に水に溶ける黄色で染めましたが、ちゃんと染まらなかったは失敗でした。続いて朱色で染めました。朱色はちゃんと染まりました。今回は保護者も参加しての草木染めでした。親子で楽しめたのではないかと思います。

            保護者と楽しく草木染めする子供達


 放課後学習が始まって数年になりますが、それなりに問題点もあるようです。他の小学校の一つではメニューが減り参加する子供の数が減ったとか。逆に増えすぎたため定員制にするような小学校もあるようです。私が思うに、少子化に加えて役場-保護者-地域の三者で放課後学習に期待する内容が違うためではないかと思います。学校,児童クラブ,クラブ活動,塾などと違って、放課後学習はボランティアなので期待が違うのは仕方が無いように思います。

 放課後学習成器塾の旗   草木染めの準備完了     染める布を縛る
  

 今回の放課後学習は特別に保護者が参加しました。保護者と児童は隣同士に座ってもらいました。指導員は親子を取り囲むように支援しました。最初、紅花で黄色に染めました。ところが、紅花は毛糸や絹のような動物性繊維によく染まるようで、今回用意した布は綿でしたのであまり染まりませんでした。次に紅花の朱色成分を取り出して染めました。今度は綺麗な朱色に染まりました。
 草木染めは今回で終わりで、次回は前回染めた布を額物織りします。子供達には針で縫うかミシンで縫うか最初に決めてもらおうと思っています。

     親子で楽しく草木染め      染色後、水で染料を洗い流す
 

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畑を耕して小麦の種まき準備

2024年11月04日 | 麦,穀類,雑穀

 去年小麦栽培を休みましたが、今年は小麦を再び栽培します。そのため、先日ハンマーナイフモアで綺麗に除草した畑を大型耕運機で耕しました。トラクターで耕しても良かったのですが、たまには耕運機を使ってみようと思いました。ところが、久しぶりに動かした耕運機は故障していました。現象はクラッチが切れないのです。常にエンジンに繋がったままなのです。そのため、ギアチェンジするたびにギアがガーガー言うのです。今回は騙し騙し動かしました。後日暇をみてこの故障を直そうと思います。

           除草された畑を小麦栽培用に丁寧に耕運


 今回の耕運機で大雑把に深く耕したため荒い土になっています。そのため、小麦の種を蒔く直前に小型耕運機のロータリーで細かな土にしようと思います。パン用小麦の種をまき予定です。来年初夏に小麦を収穫します。その後パンでも焼いて食べようと思います。田んぼを持っていないため、唯一の自給穀物が小麦です。なお、すぐに小麦の種を蒔こうと思いましたが、雨が降ってきたため先延ばしします。                            

    次々に畑を耕運する          耕し終わり小麦畑に       
 

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レクスポ大会 歴史探訪ウォークでお年寄りを史跡案内

2024年11月03日 | 歴史探訪他ウォーキング

 先日お年寄り向けの史跡散歩(アレッチャ・アレーネ・たぶせ)がありました。去年はスポーツセンターがスタートだったのですが、今年は保健センターからスタートしました。もともとは詩情公園がスタートでしたが小雨でしたので急遽保健センター集合となりました。主催は田布施町老人クラブ連合会です。
 時間になると開会式がありました。挨拶後にかるく準備体操をした後に出発です。去年は1グルーブだけでしたが、今年は参加者が増えため2グループでした。私が案内した史跡は、信光寺,吉田雨村顕彰碑,長田聖観世音菩薩堂,田布施川改修碑などです。    


          長田の聖観音菩薩堂で皆さんに巡礼などの解説


 去年より参加者が多いのは、去年は体操などの他プログラムがあったため参加者が少なかったとのこと。今年は史跡探訪だけになったため、特に女性が多く参加されました。私が案内したのは田布施町庁舎をぐるりと回った3kmぐらいにある史跡です。直接史跡を訪れた以外に、遠目に解説した史跡もあります。例えば真光寺、岸信介と平野捨五郎の墓所などです。説明だけにしたのは急坂だったり舗装されていない道を歩かなければならないからです。

  開会式後に準備体操  スタートした保健センター   山の上の真光寺
  

 史跡ではないのでが数年前に起きた交通事故現場のお話もしました。そして、ほとんどの方が一度も歩いたことがない長田地区内の小道を歩きました。長田地区をすぎると田布施川に出ます。田布施川に出ると田布施川の400年に渡る歴史について解説をしました。

    田布施川袂の改堤記念碑       無事に帰着して解散
 

 田布施川の歴史をお話した後、龍願寺近くの堤防を歩きました。歩いていると、龍願寺内にある田布施幼稚園の児童たちが我々にさかんに手を振っていました。それに対してお年寄りも元気に手を振っていました。
 その後、歩きながら田布施川堤防の桜の由来について説明をしました。そして、田布施町庁舎前にある江良碧松の自由律俳句について最後の解説をしました。みなさん元気にスタート地点である保健センターへに到着しました。参加された方々、お疲れ様でした。

           お年寄りを案内した史跡探訪コース

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少年少女発明クラブで木枠置時計を製作

2024年11月02日 | 子供の育成関連

 前回に続いて小さな木枠の置時計を作りました。前回は木をノコギリで切って木枠を作りました。子供達が作った木枠をよく見ると、隙間があったり少しずれたりしていました。ノコギリをあまり使ったことがない子供達にしては上出来だと思いました。
 今回はその木枠に透明塗料を吹き付けました。それが乾くと時刻を示す数字を書きました。字でなくても絵でもかまいません。可愛い小動物を描いた子もいました。

            各自めいめいに木枠置時計を製作中


 私が子供の頃、時計のムーブメントなどありませんでした。そのため、唯一作った時計は日時計でした。一時間ごとに日影の傾きを記録して線を引きました。つまり日陰の傾きで時刻が分かるのです。
 当時の時計はゼンマイを使っていました。そのゼンマイの力をギアを通して時刻に変換するのです。往復運動するテンプの音が何故だか好きでした。それが機械が好きになった理由でした。何個もゼンマイ時計や柱時計を壊して怒られました。

   塗料の乾きを待つ    時刻の文字を描く   時刻の代わりに小動物
  

 時刻を書き終わると、いよいよ電池を入れました。電池の+-を間違えなければ秒針が動きます。ほとんどの子供の時計は動作を始めました。動かない子が一人いました。秒針と分針が当たったためです。秒針と分針を離すと動くようになりました。
 思い出しましたが、私が二十歳の頃にデジタル時計が出回るようになりました。デジタル時計用ICと7セグメントLEDを購入してデジタル時計を作ったことがあります。今でも動作します。私の高校生時代の腕時計はリューズを巻くゼンマイ時計でした。今は太陽光の電波腕時計です。ゼンマイから電波への時計の進化を体現しました。

 時間針、分針、そして秒針を取り付け     完成すると電池を入れる
 

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小さめの籠作り用木枠の製作(2/2)

2024年11月01日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 4枚の板にダボを打ち込む穴を次々に開けました。ところが、空けた穴が浅くなってしまいました。そのため、板を繋いだ時にダボの頭が少しばかり飛び出てしまいました。仕方なく飛び出たダボの頭を精密ノコギリで切り取りました。
 切り取ったダボの先端を丸く磨いた後、ちゃんと板に綺麗にはまることを確認しました。そして、四つの板が綺麗に繋がることを確認しました。やれやれ出来上がって良かったです。

         ダボをはめることによって4枚の板を組み立て


 ダボを通す穴を板幅のきわに開けたため、板の表面がややいびつな形になりました。薄い板を穴の横に張って補強しようかと思いました。しかし、優しくダボを通せば大丈夫と判断しました。
 ところで、小さな木枠なので繋いだままでも持ち運びできます。分解すればさらにコンパクトになり運びやすくなります。カバンにそのまま入れて持ち運びできます。

   ダボをはめ込む     ダボの先端を切る    組み上がった木枠
  

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