すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

子どもは本来勉強に向いていない

2005年11月11日 | 読書
「勉強」を子どもににさせていく場合、何より重要なことは、「子どもは本来勉強に向いていない」という本質認識、現実認識、あるいは事実認識である。そこからの、腹を据えた出発が教師にとって重要である。子どもを甘く見てはいけない。
野口芳宏「児童心理 1996.12」(金子書房)


面白さで引きつけよう
必要感を持たせた学習をしよう
それらを出発点にしながらも
なおかつ、工夫と努力は継続されなければならない。
また、勉強の大切さをわかるように説き
一面では厳しく行動を制御しないと
子どもが勉強に向かい続けることは難しい。