すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

中間点でバロメーターをみる

2009年07月01日 | 雑記帳
 今年の中間点は、振り返りをする気分があまり湧き上がってこない。
 おそらくは、転勤も含めていろいろなことがあった前半だったし、この後に公私を含めて様々な予定されていること、やりたいことなどあるからだと思う。

 ただ、いくつかバロメーター的にしていることを改めて確認してみることは無駄ではないだろう。

 まず読書であるが、記録を見るとこれはちょっといただけない。
 冊数としては挽回できる程度だろうが、質がねえ。もちろんそれが自分のレベルなのだろうけれど、だらだらと低き甘きに流れそうな傾向も感じ…。ここらで書店探索をして背表紙読書などをしないといかんかな。
 今年は「読み直し」を一つのテーマとしたので、そちらにも目を向ける7月としたい(と決心してみる)

 自分の健康面として課している運動は、ちょっとさぼり気味である。ある時期まで継続して記録していたのだが、それを止めてしまったことが堕落傾向の原因の一つだろう。記録に叱られ、励まされるタイプの人間には、やはりそうした策しかないようだ。

 最後に、このブログもバロメーター的なイメージを自分で持っているのだが、主たる素材にしている読書がぱっとしないので、もちろん内容はそれなりだ。身辺雑記も気ままに書いていて、それでも少なくない方にアクセスしてもらっていることは、やはり有難いことだ。

 波乱万丈とまではいかないが、結構刺激的な半年だったので、それに負けないほど刺激的な後半を送りたいと秘かに?思う。そう振り返られる年末であればいいなあ。
 そしてそれはたぶんバロメーター的にしていることと無縁ではない気がしている。