すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

結論、受信の夏休み

2009年07月23日 | 雑記帳
 発信と受信で一学期を振り返ってみる。

 発信といえば、まずは校内外での広報的な活動となるが、学校報「三つの輪」が週1ペースで19号、途中から始めたブログ「三つの輪Web」は勤務日ほぼ毎日更新で47投稿、職員向けの校内報「声日記」は10号だった。
 学校ブログの訪問者はほぼ予想通りで日に20人程度、先日1000アクセスを超えたが、二学期はもうちょっと伸ばしたい。

 自分自身のこのブログは約70の投稿。まずまずというところか。

 さて、少し真面目に発信としてこれらをどう評価するかと問いを立ててみたとき、ああ自分としてはあまりそういう意識がないかもしれない、などと考えが浮かぶ。
 もちろん学校報に関しては、連携のための下地作りという気持ちでずっと継続してきているわけで、様々な勤務校での経験からその位置づけは自分の中では明快だ。
 ただ反応の質量を基準にすると、なかなか難しいことは確かだろう。反応がないわけではないが、やはり面と向かって話したときの方が、リアクションがあり、交流ができたりすることは明らかである。

 少なくても校内報や個人ブログに限れば私がいろいろ書き連ねたり、発行したりするのは自分の内部への貯めの方が大きい。人目に晒すことを枠組みとして用いて、記録や思いを残しておくという程度と改めて心得たい。

 受信は、読書について毎度書いているのでさておきそれ以外にあったかなあと振り返ってみたとき、愕然。
 教育関係は私的に求めたことが残念ながら何もなかったのでは…。現にブログ「参観記」も3月でストップしている。
 ビジネス関連、芸術関係なども主だった印象なし。音楽もあまり聴いていない、映画もほんの少しだけ、わずかに落語か…。
 転任によって環境が変わり、そういう意味での様々な情報を受信することで精一杯であり、自らを耕す積極的受信に向かえなかったということか。

 言わずもがなの結論は、受信の夏休みにする、ということですな。