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問題を解こう

2017-05-15 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル
ゴールデンウィークが終わり、
通常のペースに戻って勉強を進めている方が多いかと思います。

この時期、
学習がかなり進んでいるという方もいるでしょう・・・
逆に、短期間の学習で合格を目指そうという方ですと、
まだまだという状況もあるでしょう。


いずれにしても、試験までの時間を考えると、
知識を詰め込む学習だけではなく、
知識を出す練習、つまり、問題を解くこと、
これをかなり進めていく必要がある時期です。

問題を解くことで、
勘違いをしていたことに気が付いたり、
ちゃんと理解できていない箇所が見えてきたり、
なんてことがありますので。

これから試験まで、
問題演習を上手く活用して、
正確な知識を身に付けていくようにしましょう。


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健保法22-3-D

2017-05-15 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「健保法22-3-D」です。


【 問 題 】

高額療養費の給付を受ける権利は、診療月の翌月の1日を起算日
として、2年を経過したときは、時効によって消滅する。ただし、
診療費の自己負担分を、診療月の翌月以後に支払ったときは、支払
った日の翌日が起算日となる。


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【 解 説 】

高額療養費は、月単位で支給額を算定するので、ある月が終わって、
初めて支給を受ける権利が発生します。そのため、時効の起算日は、
原則として「診療月の翌月の1日」となります。
ただ、診療は受けたけど、その月に自己負担額を支払っていない
ということもあります。そのような場合は、支払って初めて支給を
受ける権利が発生するので、このような場合は、支払った日の翌日
が起算日となります。


 正しい。 
 

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