12月20日に、厚生労働省が「令和6年上半期雇用動向調査結果の概要」を
公表しました。
これによると、
入職率 9.0%(前年同期と比べて0.7ポイント低下)
離職率 8.4%(前年同期と比べて0.3ポイント低下)
入職超過率 0.6ポイント(入職超過)(前年同期と比べて0.4ポイント縮小)
となっています。
詳細は
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-1/index.html
12月20日に、厚生労働省が「令和6年上半期雇用動向調査結果の概要」を
公表しました。
これによると、
入職率 9.0%(前年同期と比べて0.7ポイント低下)
離職率 8.4%(前年同期と比べて0.3ポイント低下)
入職超過率 0.6ポイント(入職超過)(前年同期と比べて0.4ポイント縮小)
となっています。
詳細は
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-1/index.html
今日の過去問は「雇保法H22-2-C」です。
【 問 題 】
契約期間を1年とし、期間満了に当たり契約を更新する場合が
ある旨を定めた労働契約を、1回更新して2年間引き続き雇用
された者が、再度の更新を希望したにもかかわらず、使用者が
更新に合意しなかったため、契約期間の満了により離職した場合
は、特定理由離職者に当たる。
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【 解 説 】
設問は、「期間の定めのある労働契約の期間が満了し、かつ、当該
労働契約の更新がないこと(その者が当該更新を希望したにもかか
わらず、当該更新についての合意が成立するに至らなかった場合に
限る)」に該当するので、特定理由離職者に該当します。
なお、有期労働契約が更新されなかったときは、特定受給資格者と
なることがありますが、設問の場合は、特定受給資格者に該当しま
せん。
正しい