今日の過去問は「労基法H27-2-D」です。
【 問 題 】
賃金締切日が毎月月末と定められていた場合において、例えば
7月31日に算定事由が発生したときは、なお直前の賃金締切日
である6月30日から遡った3か月が平均賃金の算定期間となる。
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【 解 説 】
平均賃金の算定期間は、賃金締切日がある場合においては、直前の
賃金締切日から起算します。
すなわち、算定事由が発生した日が賃金締切日である場合は、その日
からではなく、前回の賃金締切日から起算することになります。
設問では、毎月月末が賃金締切日なので、7月31日に算定事由が発生
すれば、前回の締切日の6月30日から起算します。
正しい。
【 問 題 】
賃金締切日が毎月月末と定められていた場合において、例えば
7月31日に算定事由が発生したときは、なお直前の賃金締切日
である6月30日から遡った3か月が平均賃金の算定期間となる。
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【 解 説 】
平均賃金の算定期間は、賃金締切日がある場合においては、直前の
賃金締切日から起算します。
すなわち、算定事由が発生した日が賃金締切日である場合は、その日
からではなく、前回の賃金締切日から起算することになります。
設問では、毎月月末が賃金締切日なので、7月31日に算定事由が発生
すれば、前回の締切日の6月30日から起算します。
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