そとは快晴ながら心は多少曇り空。今週末が〆切の論文の原稿、できてません。二人の共著者の人に大部分を任せていたのですが、その初稿を今朝みました。午前中それにかかって、一通り通し、午後からは別の論文の投稿。投稿してホッとしましたが、これもつかの間の安息に過ぎません。明日が当番の論文紹介の準備、できてません。論文でさえ一回じっくり読んだだけです。そこへ急な来客、分野は多少近いですが、お互いよく知らない研究者の人、講座の別の共同研究者との打ち合わせのためにきて、ついでに時間が余ったからということで雑談していたら、何と、同じ遺伝子を同じような組織で研究しているという話。データを見せ合い、お互いの足を踏み合うことはしないようにしようと紳士協定の握手をしながら、その探るような目は笑っていません。最近、こういうのが多くて気を使います。競合者ではなく共同研究の方に向かってくれればいいのですけどね。
週末は、各地で、「アベ辞めろ」デモ。新宿のは、数千人規模。
しかし、アベは単なるラッパ吹きに過ぎず、独裁、戦争を計画している連中は、アベが辞めたところで、次の神輿の飾りはいくらでもいると思っているでしょう。悲しい事に、ちょうど空きカン時代の民主党執行部の例のように、カネと権力をエサに与えておけば、官僚の言うがまま、という連中が大多数のようです。この連中は選挙前に言ったことと180度真逆の政策を平気でやる厚顔無恥ですから、こんなバカどもに腹を立てる方がバカらしいぐらいです。
私は、愛国心などないし、残りの人生も知れていますから、あとを濁さずこの世を去りたい、というのが願いです。しかし、私一人が後を濁さないように心がけても、日本や世界を破壊し、戦争して人を殺してでも、オノレの金儲けをしたい、というXXどもが跋扈する今日では、後が悲惨なことになりそうなのは目に見えます。なんとかしないと本当にヤバいです。被支配者側の立場としては、民主主義、法治国家の建前のもとに、人々が団結して声を上げることしかないのですが。
悲しいことに、ネットでは「中国が尖閣諸島で攻めて来るから、国を守るために戦争できるようにしないといけない」というような、全く的外れな理屈で、集団的自衛権容認を評価する連中が大勢おります。そもそも「集団的自衛権」など、日本の自衛とは無関係です。アメリカがアメリカの「自衛」という名を使っての侵略戦争に使いパシリとして利用されるためだけの売国政策に過ぎない、愛国とは全く逆のものです。そして、日本の支配者層が戦争をしたいのは刹那的なカネ儲けのためで、自衛とは無関係です。加えて、集団的自衛権とはいうものの、日米の力の上下関係がありますから、アメリカが儲からないと判断すれば、中国が尖閣諸島でせめて来た所でそれは個別自衛の問題だとして、アメリカは何もしないのです。一方、アメリカの戦略戦争にはつき合わされることになります。ま、アベの言っていることは全て「詭弁」で、本人も詭弁だとぐらいはわかっているが、どうせ国民はデモをするぐらいしか何もできないし、公明党は下駄の雪だ、とナメきっているから、横着してまともに国民に向き合うこともしないのでしょう。
原発ムラの連中にしろ、アベにしろ、こういう連中がやってきたことは、刹那的衝動による「破壊」行動であり、「後は野となれ山となれ」という無責任極まりないハレンチで幼稚な思考に基づくものです。(むしろ、後が野や山になってくれるのなら御の字です。原発と戦争で、草木も生えないような国土になりかねませんから)「あとを濁さず」と考えている私とは全く相容れません。
残念ながら、恥知らずに恥を教えることは不可能であり、XXを死ぬまでに治すのもムリです。しかし、因果応報は必ずあります。
週末は、各地で、「アベ辞めろ」デモ。新宿のは、数千人規模。
しかし、アベは単なるラッパ吹きに過ぎず、独裁、戦争を計画している連中は、アベが辞めたところで、次の神輿の飾りはいくらでもいると思っているでしょう。悲しい事に、ちょうど空きカン時代の民主党執行部の例のように、カネと権力をエサに与えておけば、官僚の言うがまま、という連中が大多数のようです。この連中は選挙前に言ったことと180度真逆の政策を平気でやる厚顔無恥ですから、こんなバカどもに腹を立てる方がバカらしいぐらいです。
私は、愛国心などないし、残りの人生も知れていますから、あとを濁さずこの世を去りたい、というのが願いです。しかし、私一人が後を濁さないように心がけても、日本や世界を破壊し、戦争して人を殺してでも、オノレの金儲けをしたい、というXXどもが跋扈する今日では、後が悲惨なことになりそうなのは目に見えます。なんとかしないと本当にヤバいです。被支配者側の立場としては、民主主義、法治国家の建前のもとに、人々が団結して声を上げることしかないのですが。
悲しいことに、ネットでは「中国が尖閣諸島で攻めて来るから、国を守るために戦争できるようにしないといけない」というような、全く的外れな理屈で、集団的自衛権容認を評価する連中が大勢おります。そもそも「集団的自衛権」など、日本の自衛とは無関係です。アメリカがアメリカの「自衛」という名を使っての侵略戦争に使いパシリとして利用されるためだけの売国政策に過ぎない、愛国とは全く逆のものです。そして、日本の支配者層が戦争をしたいのは刹那的なカネ儲けのためで、自衛とは無関係です。加えて、集団的自衛権とはいうものの、日米の力の上下関係がありますから、アメリカが儲からないと判断すれば、中国が尖閣諸島でせめて来た所でそれは個別自衛の問題だとして、アメリカは何もしないのです。一方、アメリカの戦略戦争にはつき合わされることになります。ま、アベの言っていることは全て「詭弁」で、本人も詭弁だとぐらいはわかっているが、どうせ国民はデモをするぐらいしか何もできないし、公明党は下駄の雪だ、とナメきっているから、横着してまともに国民に向き合うこともしないのでしょう。
原発ムラの連中にしろ、アベにしろ、こういう連中がやってきたことは、刹那的衝動による「破壊」行動であり、「後は野となれ山となれ」という無責任極まりないハレンチで幼稚な思考に基づくものです。(むしろ、後が野や山になってくれるのなら御の字です。原発と戦争で、草木も生えないような国土になりかねませんから)「あとを濁さず」と考えている私とは全く相容れません。
残念ながら、恥知らずに恥を教えることは不可能であり、XXを死ぬまでに治すのもムリです。しかし、因果応報は必ずあります。