小さな論文の投稿準備をしています。図は5つでSupplemetnal dataはありません。最後の図を作るのに、一年位いろんなことをやりましたが、ポジティブなデータが得られなかったのでそれらの使い道はなく、結構苦労したのに、データだけみれば一年前と余り変りません。最近の論文は、とにかくデータが多く、多くにオンラインだけで見れるsupplemental dataがついています。必要なデータであるが本文に含めるスペースがないのでsupplementalに回すというのならわかりますが(例えば、ノックアウトマウスのゲノム操作の詳細とか、包括的解析の一次データとか)、なくても問題ないが実験をやったということを証明するためだけのクオリティーの低いデータをsupplementalに入れるのは(読む方の立場から言わせてもらうと)止めて欲しいと思います。
Supplementalと言えば、「retraction notice」にSupplementalがついているのを私は初めてみました。例のNature論文のことですが、このSupplemetalも必要ないものです。言い訳の言い訳みたいなものですから。
さて、憲法を都合の良いようにねじ曲げて解釈し、集団的自衛権という名の、早い話がアメリカの手先となって侵略戦争に加担し、国民の血を代償にしてカネ儲けする権利を、数の暴力で閣議決定した一日、まさに、アベが歴史に汚名を残し、公明党がその正体を晒した記念日となりました。今後、日本はアジア、中東において、より危険な国とみなされて孤立することになるでしょう。このバカどものおかげで、自衛隊員は日本とは関係のない国への侵略略戦争の切り込み部隊として使われて、若者が死ぬことになるでしょう。日本は憎まれ、軽蔑され、そして攻撃されるでしょう。プルトニウム満載の原発が50基以上も林立する自爆テロみたいな国なのに、どうやって武力で「国を守る」つもりなのでしょうかね。できるわけないです。
XXにつける薬はありません。たとえそうとはわかっていても、そのXXが詭弁を弄して、オノレのカネのために国を売り、国民を危険に晒しています。大変、くやしいです。
中日新聞の一日の社説から。
アベには覚悟もなければ、歴史の教訓を学ぶだけの脳細胞もありません。国民の感じる憤りと無力感は、このXXにつける薬がないという事実からきています。
朝日新聞の社説から
ついでに東京新聞のコラムから
地上げ屋さんブログから、
結局は同じ穴のムジナ。数が欲しい自民党と与党でいたい公明党。与党でいたいのは理念を政策に反映したいからではなく、単に権力、つまりカネ、が欲しいだけ、という話。
インターネットで、この集団的自衛権の容認という違憲閣議決定について、一般の人がどう考えているのかな、と思ってチラチラと色んなサイトを見てみました。ランダムに見たところ、かなりの人が「集団的自衛権」という言葉が何を意味しているのかさえ理解していない様子で、愕然としました(もちろんネットですからバイアスはあるでしょう)これでは、一部の人がいくら頑張って、政権批判し、デモを打ってもどうしようもないという気持ちになりました。この閣議決定前に集まったデモの人数とその日に野球観戦に球場に集まった人間の数を比べて、アベは笑ったという話です。
Supplementalと言えば、「retraction notice」にSupplementalがついているのを私は初めてみました。例のNature論文のことですが、このSupplemetalも必要ないものです。言い訳の言い訳みたいなものですから。
さて、憲法を都合の良いようにねじ曲げて解釈し、集団的自衛権という名の、早い話がアメリカの手先となって侵略戦争に加担し、国民の血を代償にしてカネ儲けする権利を、数の暴力で閣議決定した一日、まさに、アベが歴史に汚名を残し、公明党がその正体を晒した記念日となりました。今後、日本はアジア、中東において、より危険な国とみなされて孤立することになるでしょう。このバカどものおかげで、自衛隊員は日本とは関係のない国への侵略略戦争の切り込み部隊として使われて、若者が死ぬことになるでしょう。日本は憎まれ、軽蔑され、そして攻撃されるでしょう。プルトニウム満載の原発が50基以上も林立する自爆テロみたいな国なのに、どうやって武力で「国を守る」つもりなのでしょうかね。できるわけないです。
XXにつける薬はありません。たとえそうとはわかっていても、そのXXが詭弁を弄して、オノレのカネのために国を売り、国民を危険に晒しています。大変、くやしいです。
中日新聞の一日の社説から。
戦後日本の「国のかたち」は「平和国家」である。憲法九条は、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、武力の行使を「国際紛争を解決する手段としては」永久に放棄することを定め、国の交戦権も認めていない。
、、、
政府がきょう閣議決定する「集団的自衛権の行使」容認は、これを根本的に変えるものだ。
日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される「明白な危険がある場合」との条件付きとはいえ、日本への攻撃がなくても他国同士の戦争に参戦し、海外で武力の行使ができるようになる。
その場合、相手国は日本を敵国とみなすだろう。自衛隊も攻撃されて交戦状態になれば、双方に戦死者を出す。政府・与党や支持勢力に、その覚悟があるのか。
、、、
山口那津男代表自身が解釈改憲に反対していた公明党執行部は、より有権者に近い地方組織から噴出した反対論を押し切って結局、「海外での武力の行使」の容認に転じた。期待された歯止め役を果たしたとはいえない。
自衛隊を軍隊とせず、海外で武力の行使をしない誓いは、三百十万人もの国民の命を失い、周辺諸国に多大な損害を与えた先の大戦の痛切な反省からだった。
首相が「平和主義を貫く」というのであれば、歴史の教訓をいま一度かみしめるべきである。
、、、
政府がきょう閣議決定する「集団的自衛権の行使」容認は、これを根本的に変えるものだ。
日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される「明白な危険がある場合」との条件付きとはいえ、日本への攻撃がなくても他国同士の戦争に参戦し、海外で武力の行使ができるようになる。
その場合、相手国は日本を敵国とみなすだろう。自衛隊も攻撃されて交戦状態になれば、双方に戦死者を出す。政府・与党や支持勢力に、その覚悟があるのか。
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山口那津男代表自身が解釈改憲に反対していた公明党執行部は、より有権者に近い地方組織から噴出した反対論を押し切って結局、「海外での武力の行使」の容認に転じた。期待された歯止め役を果たしたとはいえない。
自衛隊を軍隊とせず、海外で武力の行使をしない誓いは、三百十万人もの国民の命を失い、周辺諸国に多大な損害を与えた先の大戦の痛切な反省からだった。
首相が「平和主義を貫く」というのであれば、歴史の教訓をいま一度かみしめるべきである。
アベには覚悟もなければ、歴史の教訓を学ぶだけの脳細胞もありません。国民の感じる憤りと無力感は、このXXにつける薬がないという事実からきています。
朝日新聞の社説から
なぜ憲法改正ではなく解釈改憲なのか。自衛隊員に命を捨てろというのか。この根本的な問いに、首相が真正面から答えたことがあるだろうか。代わりに発せられるのは「日本は戦後、平和国家としての道を歩んできた。この歩みが今後、変わることはない」「自衛隊の諸君に愛する家族がいることを私は知っている」。全く答えになっていない。対話や説得の意思を欠いているから、言葉は言葉として機能しない。
、、、
「『必要最小限度』の集団的自衛権の行使」という概念は、「正直なうそつき」「慈悲深い圧政」と同じような語義矛盾である――。政治学者や憲法学者らが結成した「立憲デモクラシーの会」はこう指摘している。
、、、
首相はある種の全能感すら抱いているのではないか。「現実」は私が決める、私の現実に合わせて、解釈を変えればいいではないかと。
、、、
他国で戦争ができる国へ。時の政権が憲法を都合よく解釈できる国へ。
、、、
観客ではなく主権者である私たちは声をあげ続ける。昨晩も首相官邸には多くの人が集まった。おかしい、認められないと。
、、、
「『必要最小限度』の集団的自衛権の行使」という概念は、「正直なうそつき」「慈悲深い圧政」と同じような語義矛盾である――。政治学者や憲法学者らが結成した「立憲デモクラシーの会」はこう指摘している。
、、、
首相はある種の全能感すら抱いているのではないか。「現実」は私が決める、私の現実に合わせて、解釈を変えればいいではないかと。
、、、
他国で戦争ができる国へ。時の政権が憲法を都合よく解釈できる国へ。
、、、
観客ではなく主権者である私たちは声をあげ続ける。昨晩も首相官邸には多くの人が集まった。おかしい、認められないと。
ついでに東京新聞のコラムから
さて<踏んでも蹴ってもついてくる下駄(げた)の雪>と揶揄(やゆ)されているのは、連立与党の公明党だ。あれほど集団的自衛権の行使容認は筋が通らないと政府・自民党に言っていたのに聞き入れられなかった
▼ここまで踏み付けられては、さすがに堪忍袋の緒が…と思いきや、きのう結局、行使容認に踏み切った。公明党の結党の理念は「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」。まさに雑草魂なのだが、踏み付けにされてついていった先に、どんな新天地があるのか
▼ここまで踏み付けられては、さすがに堪忍袋の緒が…と思いきや、きのう結局、行使容認に踏み切った。公明党の結党の理念は「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」。まさに雑草魂なのだが、踏み付けにされてついていった先に、どんな新天地があるのか
地上げ屋さんブログから、
この人たち(公明党)に・・ 連立離脱の選択など・・ 当初より、まったくありませんでした。
この人たちに ブレーキ厄を期待してた人も 少なからずいらしたようですが・・ 人を見る目がございません。 (苦笑)
ブレーキ踏むフリして、アクセル踏むのが・・ この人たちの得意技。 (笑)
この人たちに ブレーキ厄を期待してた人も 少なからずいらしたようですが・・ 人を見る目がございません。 (苦笑)
ブレーキ踏むフリして、アクセル踏むのが・・ この人たちの得意技。 (笑)
結局は同じ穴のムジナ。数が欲しい自民党と与党でいたい公明党。与党でいたいのは理念を政策に反映したいからではなく、単に権力、つまりカネ、が欲しいだけ、という話。
インターネットで、この集団的自衛権の容認という違憲閣議決定について、一般の人がどう考えているのかな、と思ってチラチラと色んなサイトを見てみました。ランダムに見たところ、かなりの人が「集団的自衛権」という言葉が何を意味しているのかさえ理解していない様子で、愕然としました(もちろんネットですからバイアスはあるでしょう)これでは、一部の人がいくら頑張って、政権批判し、デモを打ってもどうしようもないという気持ちになりました。この閣議決定前に集まったデモの人数とその日に野球観戦に球場に集まった人間の数を比べて、アベは笑ったという話です。