コロナの外出規制以来、運動不足のせいか、生活が不規則になったせいか、あるいは精神的な疲労なのか、体のだるさや眠気に悩まされるようになりました。とくに困るのが最近は食後の眠気です。いろいろ考えた結果、昼食を軽くすることにしました。糖分やデンプンを避ける一方、高タンパク、高脂質が望ましいと思い、考えた末、お昼は、ミックスナッツとコーヒーにしました。木の実に加えてピーナッツやひまわりのタネ、カボチャのタネなどをつまんでいます。ポリポリとつまむぐらいでも計算すると高脂質のせいか、結構なカロリーになるようですが、眠くもならず、空腹感も感じません。ナッツやタネのタンパク質含有量は高く、必須アミノ酸も豊富なようです。
あと、食後すぐに軽い運動をするというのも眠気を防ぐのに有効なようで、私もそれは感じました。朝は軽く食べることにしているので、通勤などのついでに一駅余分に歩くようにしています。これで夕方まで空腹感も眠気も感じずに過ごせます。 若い時は食べないと低血糖になることもあったのでカロリメイトを常備していましたが、今はもうかなり代謝が落ちているので、おそらく最適なのは、多くの人々が実践している一日一食と思います。これによって、食事の時間とその消化に使われる体のエネルギーと負担が軽減され、肥満を防ぎ、より創造的になるそうです。
しかし、習慣というのはおそろしいもので、時間になると別に空腹でなくても何かを口に入れたくなります。それで、何か食べ物を食べたくなったら、空腹かどうかを自己確認し、空腹でないなら食べないという習慣をつけようとしているこの頃です。