百醜千拙草

何とかやっています

ラスカー賞、ギリシャ料理

2018-09-28 | Weblog
今年のラスカー賞が発表されました。基礎研究でDavid AllisとMichael Grunsteinが受賞者に入っているのを見ました。今後ノーベル賞になるかどうかは微妙なところですが、彼らの「ヒストン コード」の概念が、遺伝子発現研究のみならず生物学全体に与えた影響は計り知れません。論文を読む以外には何年か前にDavid Allisから一度plasmidをもらったことがあるというだけの縁しかありませんけど、興味を持っている分野のパイオニアがラスカー賞を受賞したことはなんとなく嬉しい気持ちがします。

昨日は、遠方から学会ついでに立ち寄ってくれた人たちとギリシャレストランに行きました。私はいつものファラフェルとタブリ、他の人はGyrosとよばれるソーセージ料理やカバブ、それからMythosというギリシャビール、です。きゅうりとニンニクのすりおろし、ディルを加えて、塩とレモンで味付けしたヨーグルトソースが美味です。ディルのさわやかな香りとヨーグルトの酸味がこってりした料理に合うようです。

MythosビールとGyrosのピタパンのラップ

Gyrosラップとヨーグルトソース

ビールは普通のラガーでした

ハマス(ひよこ豆と練りごまのディップ)ファファフェル(ひよこ豆とパセリの団子)タブリ(パセリ、トマト、玉ねぎとひきわり麦のサラダ)


私は明日から学会で今日は締め切りものに追われています。というわけで次回はお休みします。
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