もしかしたら草間彌生の作品かと思ったら、やはりそう。
いつから展示されているのか、この作品は開期中ではない5月に線路を挟んで眺めた。
芸術祭全体のパスポートを得たので、今回は松代の郷土資料館や農舞台という作品を観て、この作品も間近に観た。
近づいたときに、見られている感じがした。
鳥を近づけないためにCDをぶら下げるのは、天敵の目と錯覚させるためだというのを何かで読んだ。
どこからか見られているという感じは警戒感緊張感を起こさせる。
草間彌生の水玉模様は、目玉模様ではないのだろうし、これは単なる偶然の宇宙人なのだろう。
こんなところを目に留めてどうする。
制作する方は真剣に面白がって創っているのだろうけれど、観る方はいい加減に面白がって観る。