この地に生まれ育ったとはいうものの、18歳で家を出たために知らないことが多い。
『まぶ』なんていうのは初めて知った。
でも、こういう水のトンネルは遊びまわった範囲内にいくつか思い当たる。
まぶを請け負う特殊土木技術集団がいたのだろうか?
1枚目と2枚目は廃校になった山の分校を利用した展示場にあった。
3枚目は信濃川を越えた反対側の場所の作品銘板に記述されていたもの。
蛇行する川にバイパスを作り、川だった沢を農地にした馬蹄形の地が多くある山間地を紹介するというオブジェ(?)。
『まぶ』というのを検索してみると、美しいこととか遊女の情夫とかがすぐに見つかる。
伊豆地方にまぶ湯というのがあり、まぶは坑道のことをいうとの記述もあり、十日町地方のまぶの説明も2ページ目3ページ目くらいに見つかる。
何となくの下心があって、語源調べの検索をしてみたけれど、そういう芽は自然に摘まれた。