鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

右腎・水腎症になる その⑩

2022年07月01日 06時58分58秒 | 日記




処方された薬の切れた2週間目に、身体から出てきた3mmの極小小石入りプラケースを持ち、当初とは全く違う気分で医院に向かった。
木曜日は診察を受ける患者が少ないのか、暑くて医者通いも控えているのか空いていて、4,5人待っているはずが先客は1人だけで2番が取れた。
早朝の順番取りのあと一旦帰宅(発病時はそれどころじゃなくて駐車場で受付の始まるのを痛みを堪えて待っていた)して、今回は余裕の朝食を摂りブログまで上げたりして朝ドラも観てからまた医院に。
着いたら玄関で体温測定、風邪の症状は無しと申告してから入れてもらい、受付を済ましたところで、携帯電話不携帯に気づいた(ゆとりが有り過ぎるとこれだ)。
窓口で15分ほど出掛けてきたいとお願いすると、大きな声で『2番さん15分ほどお出掛けです』と叫ぶのであった。
携帯を忘れたと言わないで良かった、と思いながら帰宅して充電したまま忘れた携帯をつかんで引き返す。
戻ったらすぐに看護師に呼ばれて血圧を測る前に小箱を渡すと、喜色満面に『どうでした?産みの苦しみは・・カランと落ちました?』などと聞く。
『いやその茶漉しで受けて・・』てなことを話しながら測ってもらったからか、慌てて戻ったこともあってか、私にすればありえない最高血圧148だった。
医師の診察では問診後に触診とエコーで、「腫れは無くなってますね、石も出たと・・もう大丈夫でしょう」と思った通りの結果だった。
大学病院などと違うところは、もう良しとみたら尿検査も採血検査もしないところで、流石(さすが)は患者ファーストの地域に根ざした名医。
流石と言えば、私から流れ出た石は分析結果の出次第連絡してくれるということで、私の尿路結石に因る水腎症は完治か。
昼前に蜂仲間同級生のところに行き、河岸段丘から十日町盆地を見下ろし、魚沼丘陵越しに霞んでイマイチの越後三山を眺めた。
もう少しくっきりすっきり見えて欲しかったのだけれど、とにかく私はこまめに水分補給をしてオシッコを濃くしない。
トイレに置いてある茶漉し、ピンセット、ルーペの三点セットは、しばらくそのままにしておこう。
コメント (4)
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