鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

昨日のトピックス 220723

2022年07月23日 06時55分55秒 | 日記






サツマイモの葉にいたバッタ2種とアマガエルを撮った。
大きいバッタは図体の割にチョッキみたいな短い翅なので、幼いのかと思いきや、調べたら翅の退化した種類でミカドフキバッタ(帝蕗飛蝗)。
フォッサマグナの東側あるいは北側の低山地にいるスローモーなバッタとあった通り、超接近しても動じることはなかった。
翅が退化したから逃げないのか、逃げないから退化したのかというような風情で、あまりにおとなしいので掴まえようという気も起きなかった。
何かの糞かと見えた小さくて地味なバッタは、これも脱皮して変身成長していくのだろうと思ったが、これでも成虫と思われるヒシバッタ(菱蝗虫)。
体型は確かに菱形で、これは何々ヒシバッタかも知れないがよくわからない。
よくわからない点は漢字表記もそうで、こちらは飛蝗ではなく蝗虫とあるのは、小さいから飛の字は分不相応ということか。
アマガエル(雨蛙)の、台所に入りこんだり人工物にやってくるのは、人馴れしているというのか、スマホを向けてもあまり動かずにフレンドリーだ。
それに対し、自然の中に居るのは体が小さく痩せてもいて、撮ろうとしてもぴょんぴょん跳んでなかなかうまくいかない。
こちらに背中を向けてじっとしているやつが居たので、そっと近づいて撮った。
体の中で頭が一番大きいこいつは、乗っている葉っぱに隠れて、何かがやってくるのをひたすら待つことにしたように見える。
コメント (2)
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