


何でも喰うように見えるモノもいれば、何にでも喰われるようなモノもある。
昨日、タチアオイに居た昆虫は何でも手当り次第のような食欲のモノたちで、タチアオイは何にでも喰われる感じだ。
まだ翅の伸びていない何齢幼虫かのバッタと花粉まみれのマルハナバチと、昨日取り上げたマメコガネがタチアオイにいた。
葉っぱを切ってくるくると巻く虫もついているが、ビジュアルに堪えないヤツなので割愛。
唯一、マルハナバチだけは受粉の仲立ちをするのだから、win winの仲だ。
タチアオイは一見なよなよしているようでも成長は早いし、何に取りつかれようとたくましい。
マメコガネはその場に糞をばらまきながら、とにかくまめまめしい。