
何という名付けられようか。
毛深くて小さめの、腹部の胸部との接合部分が尖っているという縁に特徴のある、亀の甲羅に似た形の虫という意味になる。
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>半翅目>異翅亜目>ヒメヘリカメムシ科 >ケブカヒメヘリカメムシ、となるそうだ。
ヘリ(縁)が屁臭虫だけに放(ひ)ると連想してしまうし、姫はどうかなと思ってしまう。
まして毛深までついてるから、『どんな姫じゃ』という感じ。
ヒマワリかヒャクニチソウの葉っぱに止まっていたのを、昨日のウリハムシモドキのついでに撮った。
目立たなくて、なんということもない虫でも、名は付いているのだろうと、同定ごっこをしてみるのが私の流行りになりそうだ。