鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

赤とんぼに、この指(に)とまれ

2022年10月16日 07時48分07秒 | 身の回りの生き物のこと




日が照っていたら、今は家の周りのどこででも赤とんぼ=アキアカネ(秋茜)が浮いている。
琵琶湖に注ぐ川で観る鮎の群は、今の時期(?)上流に向かって泳いでいるようでいて、ほぼおなじ場所に留まってゆらゆらしている。
それと同じ様に風に向かって空に留まっているような飛び方の赤とんぼの群が見られる。
電線や電話線にも等間隔でたくさん止まっていて、地上の丈高いものの先端にも必ずと言っていいくらいに止まっている。
体を温める必要があって、陽の光に翅を向けているのだとか。
歩いていると肩に止まったりもするから、私の被っている笠のてっぺんにはしょっちゅう止まっているはず。
東京昆虫記というブログが、子供たちの指先に赤とんぼを止めさせてみるという企画を紹介していたので、真似をしてみたら10秒ほどで止まらせるのに成功した。
見苦しく太短い指なので、ポケットに入れていた水道プライヤーでも止まるかとやってみた。
片手でスマホを構えながら上げ続けていると、たいした重さではないのに揺れてしまい、なかなか止まってくれない。
プルプルと腕が震える前になんとか止まってくれてパチリ。


昨日のアマガエルは、またサトイモの葉の上にいたもの。
左の小さい方は、私がやってきたのに驚いたのか、ひとっとび跳んだ場所がこちらで逃げ腰態勢。
それに較べて、右の蛙は跳んでこられたのに慌てる様子もなく、うずくまったまま安定姿勢にはまったまま。
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ニホンアマガエル(日本雨蛙)三匹三態

2022年10月15日 01時57分00秒 | 身の回りの生き物のこと






この頃、ニホンアマガエルが気になって仕方がない。
普通に見るアマガエルは、正式にはニホンアマガエルというのだと、最近になって知った。
ぴょんぴょんと地面を跳んでいるアマガエルは、ほとんどの場合、根気よく追いかけても撮ることができない。
行動中ということは、危機から逃れている途中か目標地点を定めているか、なにしろ動きを止めてくれない。
何かに乗っているときは、せっかくここまで登ったのだから、いきなり跳んで落ちるのは惜しいとでも言うように、スマホを構えても動かないことが多い。
いろんな場所にじっと留まって、模様を変えているのが面白くて、ついついスマホを取り出す。
1,2枚めは、いずれもサトイモの葉の上にじっとしていたもの。
中心にいたのは、一応擬態は完全というべきかどうか。
中心からずれたところにいた肥えたアマガエルは、どうしてこんなに色合いに変身してしまったのか。
絵画の背景にこんな色使いのものがあったような、オパールにもこんなのがありそうなような。
3枚目の蝶防護ネットにいたアマガエルは、このような模様が地にあるのこそ普通のアマガエルという姿。
これは何に擬態してどんな色に変わろうとも個体識別ができるかもしれない個性だ。
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カマキリ(蟷螂)の卵嚢

2022年10月14日 10時54分10秒 | 




生家は古い造りなので、玄関から勝手口まで家の内部に三和土(たたき)の廊下がある。
新潟地震も伊勢湾台風も中越地震も中越沖地震も経て、おんぼろの隙間だらけの廃墟寸前のたたずまい。
三和土に置いてある陶器の傘立てに、竹箒を逆さまに挿しているのだが、その箒にカマキリの卵嚢が産み付けられてあった。
少し割れているようにも見えるので、去年のものが孵化した後の空っぽかも知れないと考えた。
それでも硬くて、素手で潰せるとか、爪で割れるような代物ではない。
子どもの頃、手に負えないものに対する破壊衝動のままに、石で叩き潰したことがある。
黄色い汁がでて、悪いことをしたな、という気分になったような、とにかく汁を記憶している。
20年以上前に一度だけ、卵嚢から多くの糸が垂れ下がっていて、孵化したての小さいカマキリがたくさんぶら下がっているのを観た。
卵嚢の上にも茶色い小さなヤツらがいて、それを何倍も大きくした茶色のカマキリが、出てきたばかりのチビをむしゃむしゃと喰っていた。
雌は自分の背中に乗っている交尾中の雄でさえ喰ってしまうほどだから、喰っていたカマキリは、成長した秋の姿の3分の1もあるかないかなので、チビカマキリは格好の餌だったに違いない。
竹箒の卵嚢をどうしても調べてみたくて、子どもの頃と違い道具も揃っているから、カッターナイフで切ってみた。
最近産み付けられた卵嚢と分かり、悪いことをした気分。
カマキリの卵嚢が産み付けられている高さで、冬の積雪の多寡を予想出来るとか何とか言うけれど、信用できない。
まして隙間だらけの家だけれど、忍び込んで産み付けた卵嚢は雪に埋もれる心配がないわけで、その辺りを計算してのことかどうか。
産み付けられた高さは1.5mほど。
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ツチバチは土蜂

2022年10月13日 08時18分08秒 | 身の回りの生き物のこと








ハバチの仲間だと思っていた昨日の蜂は、ツチバチの仲間で、ツチバチは土蜂。
キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)の雄だけれど、雌は土の中に居るコガネムシの幼虫に卵を産み付けるという。
コガネムシの幼虫を見つける能力とはどういうものなのか、嗅覚だろうか、振動を感じるのか。
今までにいくらでも見ていたはずだけれど、撮って調べて記事にした途端に、昨日またもや、キンケハラナガツチバチを見つけた。
やはり雄で、一昨日と同じ個体かも知れないけれど、睡蓮の池に落ちてアップアップしていた。
雄は刺さないと知ったのですくい上げると、手の平、甲、指と動き回って仕方ない。
飛び立たないので手乗りのまま家に入り、片手でスマホを構えて撮ったのでボケボケになった。
ようやく飛び立ち、蛍光灯の周りを飛び回ってから廊下のカーテンに止まったところをパチリ。
腰はくびれていないと、昨日のブログには書いたが、極端に細くはないけれど、くびれはある。
測ってみたら、ちょうど2cmだった。

昨日の百日草には、アマガエルがいた。
終わりかけの鶏頭にも一匹いたが、いずれも保護色になってはいないのに落ち着き払っている。
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ハバチは葉蜂

2022年10月12日 08時48分49秒 | アングル




まだ咲き続けている百日草に蜂がいたので撮ったけれど、これだけ特徴がはっきりしているのに調べても名が分からない。
ドロバチの仲間かと思ったけれど雰囲気が違うので、ハバチかと思いついた。
そこで、『ハバチの仲間』で検索するのだけれど、見つけられない。
腹が長い、黒くて黄色い帯が3本か5本ある、腰が極端にはくびれていない、翅が茶色で腹より短い、触角は長く太い、頭は黒い、口は黄色、体長は20mm弱。
先ずは画像で似たのを見ては、上記の特徴確認をするのだが一致したのにいき当たらない。
ハバチは葉蜂で植食性であるということ、産卵管はあるが人を刺さないということ、原始的な蜂で世界に約5000種もいるということなどがネットの世界大百科事典に載っていた。
幼虫は葉っぱを食害するということは分かったが、成虫は何かを食餌するのかどうか。
百日草の花に居たのは何が目的か、ただ成り行きで止まっただけか。

昨日は『4』のように見え、直角三角形でもある雲を観た。
飛行機が作った雲だろうけれど、こんなにも縦横に航路があるのだろうか。
すぐにこれは何かの間違いというように低い黒雲が覆い隠していった。


追記;キンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)の♂かも知れない。  
食性は、コガネムシの幼虫に卵を産み付けるので幼虫は肉食、成虫は花の蜜を吸う植食だとそうで、そうなると、そもそもの題が『ツチバチは土蜂』としなくてはならない。
♀は刺すが、見られるほとんどが毛色の薄い♂で、刺す真似はするが刺さないというのか刺せないそうだ。9:32記。
 
   

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調理の日

2022年10月11日 00時55分00秒 | グルメ










雨がちで外仕事ができにくいので、朝寝も昼寝も存分に済ました後で、主婦のように台所でしばし過ごすことにした。
やろうやろうと思いながら、ずるずると延ばしていた、大根間引き菜を茹でた(1枚目)。
かさは相当減ったけれど、全部を使うのは多すぎるので、2割ほどだけ煮菜にして、あとは保存袋に入れて冷凍庫へ(2枚目)。

サツマイモの蔓(芋の手)を採らせて欲しいと前の奥さんが言って、次の日にすごく甘くて美味しかったと報告があったのが、もう5日ほど前。
晴れの日が何日か続けばサツマイモを掘り上げたいけれど、雨がちなので仕方なく芋の手なんぞを摘む。
きんぴらにするには、始めに時間をかけて茹でないといけないということを教えてもらったので、しっかり茹でた(3枚目)。
切って、ごま油で炒めて、自前の鷹の爪を刻んで入れて、出汁と醤油と酒と味醂で味付け(4枚目)。

農協の販売店ベジパークから120円で10個も入っていたかぐら南蛮を買ってきたのを使い、今年2回目のかぐら南蛮味噌を作った(5枚目)。
昨日は栗おこわを作る日なのか、お隣からも同級生からも届いて、地元感一杯の手作り料理ばかりの意外な日になった。
一番意外だったのは、私の味見もしないギャンブル的調理が総て上手くいって美味しく出来たこと。
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セイタカアワダチソウ(背高泡立草)など

2022年10月10日 01時54分33秒 | 身の回りの生き物のこと






つい先日は緑のつぼみだったのに、いつの間にか満開になっている。
日本の侵略的外来種ワースト100に入っているそうで、北米原産の帰化植物だが何しろ繁殖力が強いから油断すると在来種を駆逐してしまうらしい。
20年余り放置された私の生家では、意外なことに一番蔓延っていたのはヨモギで、セイタカアワダチソウは竹藪の隅とか端っこに数本見られるだけなので放置している。
蜜源植物でもあるので多少は増えてくれても良いのだけれど、わずかしか生えない。
蜂か虻か蝿、どれの仲間なのか、しきりに止まったり飛んだりしていたが、ちゃんとした姿を撮らせてくれないので調べようという気にならない。

昨日は畑を耕運機がけしている時に、先日来上げている藻の生えた洗面台に似た色合いのアマガエルを見た(2枚目)。

スコップの赤い柄に止まっているアマガエルがいて、そっとしといたら赤く染まることはないまでも、面白い色に変身するのではないかと期待したが、いつの間にか居なくなっていて残念(3枚目)。
様々な色の狭い箱に閉じ込めて様変わり実験をやったらどうだろう、などと考えないこともないけれど、毎日どこにでもいるアマガエルをわざわざそんなことまでするという気にはどうしてもなれない。
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アマガエル(雨蛙)が雨宿り

2022年10月09日 08時30分00秒 | 身の回りの生き物のこと






庭石の上に飛び石用の平べったい石を載せ、テーブルの感じにしたものの、腰掛けてしまったりするので中途半端だった。
テーブルに特化するため、不要になっていた15mm厚のガラスを載せた。
水平になるよう、百均のパッキンを貼り合わせて高さ調整をした。
15mmのガラスは、めったなことでは割れないので、雨ざらしの出しっぱなし。
これで誰も腰掛けたりはしない。
昨日はガラスの下に標準色黄緑のアマガエルが雨宿りをしていた。
長居をするつもりがないのでまだ保護色になっていないのか、いちいち変色するわけではないのだろうけれど、石に草色は目立つ。

昨日の記事の洗面台に、またまた上がっていたアマガエルは変色変身中なのかどうか、微妙な色合いだった(3枚目)。
アマガエルであっても雨に当たっていたいわけではなく、居やすい安定姿勢はどこででもとれるわけでもないのだろう。
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アマガエル(雨蛙)の保護色

2022年10月08日 00時15分51秒 | 身の回りの生き物のこと




どのような仕組みで色を変え、周りに擬態するのだろう。
検索してみると、成程と良く分かるというものではなかったが、イカやカメレオンと較べると、アマガエルの色変わりは比較にならないほどゆっくりという事に面白さを感じた。
目で観て反応するというようなことではなく、身体で感じて変色変身するようだ。
捨てるのがもったいなくて設置した洗面台にアマガエルがいた。
雨ざらしなので、きれいにしておこうという気もなく、使っても使いっぱなしにしていたら、つるつる面にも苔なのか藻なのか黄緑の斑ができた。
このアマガエルはどれくらいの時間をかけてこの模様を真似たのか、一瞬だけ見て通り過ぎるのがもったいなくて切り撮った。
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この頃 気になった虫

2022年10月07日 01時21分00秒 | 




うちの玄関サッシの欄間ガラスに止まっているカマキリ。
調べてみると、小ぶりで褐色で腹が細くて尻の先のヒゲ状突起1対の間にも小さな突起が3個見えるので、コカマキリ(小蟷螂)の雄と思われる。
こいつは私が玄関引戸を開けっ放しにしたりすることもあるので、たまたま入り込んでしまったのか、私の身体にくっついて入ってしまったのかは分からない。
外に出ようとはしているようだが、玄関内にいたら、ガとかドロバチとかアブなんかが出られなくなってガラスに止まってる事が多いので採餌には困らない筈。
ほとんど拭いたこともない汚いガラスなので、滑らずに止まっていられるようだ。
何日か玄関内にいたが昨日は見なかったので、本分を全うするために脱出したようだ。

ほとんど落ち尽くしたようだがたまに見つかる栗の実を拾い毬を片付けていたら、クマバチ(熊蜂)より小さめの蜂が雑草をかき分け昇り降りして移動していた。
マルハナバチ(丸花蜂)の仲間だろうと、ふだんなら気にも止めないところだけれど、あざやかな金色に見惚れた。
うっかり、携帯不携帯だったので急いで家に取りに行き、戻ったら1m弱くらいしか移動できていない。
翅をときどき震わせながら歩き回るので、なかなかうまく撮れなかった。
それにしても意味のわからない行動と思いながら、よく観れば右の下翅がとびだしている。
ニホンミツバチなら、アカリンダニにやられると、同じような状態のKウィングという症状になるのだが、この種類ではどうなのか。
頭と背の金色、それに尻の金茶色が鮮やかなので、それを示す名付けであって欲しかったけれど、首と腰の黒帯もはっきりしているのでクロマルハナバチ(黒丸花蜂)のようだ。
こいつは雄か雌か、役目はどうなったのか、どういう繁殖形態なのか、飛べない状態ならいくら急いでいてもカマキリに捕まったりするのだろうと思われる。
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かっぱ寿司に敢えて行く

2022年10月06日 07時33分11秒 | 食べ方




やはり駐車場を見ても客が少ないのが分かった。
だからこそ食べにいってみようと思い、受付機からでてきた番号が1番。
空いてるのだからひとりでもテーブル席に座ろうとまでは思わなかったので、どちらでも、を選んだ結果のカウンター席1番は嬉しい。
かっぱ寿司は好きなネタが回って来たら取るという方式ではなくて注文制。
色んなネタがベルトコンベアーに乗ってくるのを待ったり、注文もできたりの『くら寿司』方式の方が私は好きだけれど、十日町にはそういう回転寿司がない。
かっぱ寿司は、注文品がバックヤードからゆっくりでてきてから急にスピードをあげて客の横に滑っていく。
ゆっくりでてくるところが1番のカウンター席からは良く視えるので面白い。
2皿食べてから、かけうどん150円を注文した。
少な目の量が程よくて、讃岐うどんなのか、コシがあって旨い。
ちょっと薄味な気がしたので、今回はだし入り醤油を少し足して、汁まで完食。
くら寿司は鉄火巻きも100円なのに、ここは150円。
でも私は鉄火巻を途中で食べておかないと、『しっかり食べた!』という収まりにならないのでいつも通りに注文。
そうして最後は1貫で200円の生海老を食べてフィニッシュ、ごちそうさまでした。
支払いの時に、なんとなく領収書を発行してもらったら、明細に食べた順序まで示してあった。
ブログに書いてくれと言わんばかり。
かっぱ寿司に行ったら、私はほぼこの順番の1100円ほどが良さそう。
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PETとプラの分別

2022年10月05日 07時01分07秒 | 仕方






PETボトルは、ボトルがPETで、キャップとラベルはプラだ。
ラベルは切り取り破線がついていたり、剥がしやすい糊付けになっていて、私はPETボトルの中身が空く前にでも、ついついラベルを剥がす癖がついてしまった。
キャップの片割れのリングをわざわざ外すまではしたことがなかったけれど、なんとなくぐりぐり回していたら、素手だったのに外れた。
手持ちの空ボトルをいろいろ試してみると、マイナスドライバーを使って力を入れないと外せないのがほとんどだった。
たまたま、いじっていたリングが外せたことで、どうでもいいことを考えたりする。
PETボトルのリサイクルのためには、リングを外す機械があるのだろうな・・と。
だとしたら、面白がってリングを外し、完全分別をしてしまったら、機械が空振りをして良くないどころか迷惑なのではないか。
外したリングはプラに出したら良いけれど、せっかくのカラフルリングは何かに使えないか。
きれいな青と緑のリングがなかったので、五輪マークは作れなかった。
捨てるのはいつだってできるから、何かに使えないかと、しばらくは置いておくことになり、結局そのうち使えないまま捨てるんだろうな。
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光り織

2022年10月04日 07時49分49秒 | アングル






越後妻有(つまり)大地の芸術祭2022 の作品に『光り織』という作品がある。
公式ガイドブックの紹介は下記の通り(全文)。
『越後妻有文化ホールの「雁木」を思わせる110mの庇を彩る光の作品。越後妻有の四季を象徴する様々な色と「十日町友禅」など地元の織物を重ねあわせ、地域の自然と文化を糸のような光で表現。光のプログラムは月ごとに変化し、季節の移ろいを感じさせる。』高橋匡太(日本)Takahashi Kyota(Japan) 夜外🎧 制作 2018年 所在 越後妻有文化ホール「段十ろう」外構(庇)点灯時間 日没~22:00MAPp52公開日4/29(金祝)~5/8(日)毎日、5/9(月)~11/13(日)の火水以外
🎧マークは、おそらく夜間公開なので、光に合わせた音楽がスマホで聞けるというような仕掛けではないかと思われる。
いつか観にいこうと思っていたところ、京都宇治を朝出発して名古屋経由でやってきたら十日町着が暗くなっていたので、生家に行く前に寄ってみた。
駐車場に乗り入れた直後は何の変化もない白い照明でしかなかったけれど、車を停めて降りたら色が変わってきて、何しろ長いのでどこから撮れば良いかとうろうろ。
青色発光ダイオードが出来てからというもの、この手の光の芸術のバリエーションは数多くあるし、花火の進化も最近はすごいので、イマイチ感がしてしまう。
これだけを見渡せる場所からじっくり鑑賞したら、味わい深い力作と感じることは出来るかも知れない。
500kmの道を走ってきて、腰の痛いなか独りで観たのでは味わえたものではない。
広い駐車場にぽつんぽつんと停まっている車の中では、デートしながら鑑賞しているカップルがいたのかどうか。
とりあえず、端っこの方から何枚かだけ撮り、一応の達成感を得て10日余り留守にした生家へそそくさと向かう。
3日前(10月1日)の夜。
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食えないオクラ

2022年10月03日 09時59分59秒 | 農事






中11日置いて帰省したら、案の定オクラもナスもピーマンも育ち過ぎ。
ナスとピーマンは育ち過ぎても腐っていない限り食べられるけれど、オクラの育ち過ぎはオクライリ。
ちょっとでも食べ頃を過ぎたら、筋張り硬くて食えなくなるのがオクラなのだが、試しにピーマンと焼いてみた。
こんがり十分に焼いたら、多少は柔らかくなるのではないかという期待は大外れで全く筋のまま。
白い種は硬くなっていなくて、ぷちぷちと食べられるけれど、味が全くしない。
捨てるという気にはならず、種だけ取り出して味噌汁に入れて食べた。
もっと置いてたら種として採り、来年蒔くという手もある。
食えないサイズなのに取ってしまったオクラは割いて種だけ何かの料理に混ぜ込むしかない。
今年こちらで初めて買って植えた苗は枯れ、仕方なしに種を買って蒔いたら育った。
今年の種が残っているが来年は発芽しないかもしれないので、まだ先端で育っているオクラを1個だけ種採り用に放置してみようかと思う。
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姨捨S.A.にて休憩

2022年10月02日 00時52分52秒 | 旅行








長野自動車道を走ったら、必ずいつものように姨捨S.A.にて休憩。
長野道を長野方面に向かっているのだから上り線だと思ったら、下り線なのだった。
先日休憩した上り線S.A.より斜面の上方にあるので、善光寺平の眺めが少し良い。
標高616mという標識が立ててあった。

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